古今東西の画家、彫刻家、写真家、デザイナーなど アーティストの言葉を集めた本です。 「アーティストの言葉」 美の創造主たちの格言 成功哲学や自己啓発関係の名言集もいいけれど、 「美」を作る人の言葉も深いものがありました。 […]
Continue reading »カテゴリー: 好きな言葉
【本】 空海-言葉の輝き
何度か好きな言葉としてご紹介している本です。 空海-言葉の輝き 空海というと、 Beltaのイメージではスーパーマン。 真言密教を確立し、書は天才。 温泉を発見し、と超人です。 この本で紹介されている文章もまたすばらしく […]
Continue reading »起こるを生と名づけ、帰るを死と称ぶ
起こるを生と名づけ、帰るを死と称(よ)ぶ。 死生の分かれは物の大帰なり。 (空海) 起也名生帰之称死 死生之分物大帰矣 虚無から立ち現れてくることを生といい、 虚無に戻ってゆくことを死という。 死と生との区別こそがすべて […]
Continue reading »哀しい哉、哀しい哉、復哀しい哉。
最近、マイブームの空海の言葉です。 哀しいことだ、哀しいことだ、 言っても言っても哀しいことだ。 悲しいよ、悲しいよ、 何度言っても悲しいよ。 (空海) 漢文で書けば 「哀哉哀哉復哀哉 悲哉、悲哉、重悲哉」 出典は、「空 […]
Continue reading »物の荒廃は必ず人に由る。
今読んでいる本から。 物の荒廃は必ず人に由る。 人の昇沈は定めて道に在り。 (空海) 物之荒廃必人由 人昇沈定道在 物事が盛んになるか廃れるかは必ず人が原因である。 人が成功するか失敗するかはそれを行う方法によって決まる […]
Continue reading »風信雲書、天より翔臨す。
久しぶりに好きな言葉です。 風信雲書、 天より翔臨す。 (空海) 最澄宛の書翰「風信帖」の冒頭の名句です。 漢文で書けば 「風信雲書 自天翔臨」 フウシン・ウンショ・ジテン・ショウリン 意味は、 「風のごとき、雲のごとき […]
Continue reading »「装い」も学びと練習です
「基本的には装うということもほかのすべての行為と同じです。 そのための知識と練習が必要になります」 by アラン・フラッサー 出典 男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで おまけ(笑) 人生は、学びと […]
Continue reading »耳から小出しに蒸気を抜くのが一番なのよ
Beltaが装育のモデルの一人として選んだのは、 オードリー・ヘプバーン。 そのオードリー・ヘプバーンの二度目の結婚相手は、 イタリア人の精神科医でした。 だからでしょうか、セラピーを受けることの 意味を良く知っていたよ […]
Continue reading »【本】 「アルケミスト ―夢を旅した少年」を読みました。
オフィスアイオライトの成瀬朗さんが ブログで紹介されていたので、 早速読んでみました。 「アルケミスト ―夢を旅した少年」 世界的なベストセラーなのですが、 読んだのは今回が初めてです。 ストーリーは、とてもシンプル。 […]
Continue reading »【本】モリー先生との火曜日
一昨日は、阿倍野生涯学習センターで、 「コンサルタント養成講座」でした。 今回のBeltaのテーマは、 「セラピストの励ます技術基礎」 セラピストのコミュニケーションは、 コンサルタントのコミュニケーションにも当然活かせ […]
Continue reading »真の贅沢というものは 「人間の土地」
しかも、志がある 「菜の花の沖」
体の重い亀になろう 「青年社長」
友人に勧められて読んだ本。 「青年社長」 居食屋「和民」の社長 渡邉 美樹氏が、 大学卒業後、ワタミフードサービスを立ち上げ、 上場させるまでを描いた実名小説です。 その中で、印象に残った言葉。 「体の重い亀になろう」 […]
Continue reading »恋に落ちるなら
The sooner you let yourself fall in love, the longer you’ll be in love. 恋に落ちるなら早いほうがいい。 そうしたら1日でも長く愛せるから […]
Continue reading »ルールは破られるためにあり、
「チームバチスタの栄光」の 海堂尊氏の田口・白鳥シリーズ 「ナイチンゲールの沈黙」から。 内容は一応ミステリなので伏せておきますね。 最後にぐっとくることばがあったので、それをご紹介。 「ルールは破られるためにあり、それ […]
Continue reading »「女というのは常に変数であり」 恩田陸「月の裏側」より
ここしばらく、恩田陸氏の本を立て続けに読みました。 昨日読み終えたのは、 「月の裏側」 福岡県柳川市をモデルにした堀の町、箭納倉(やなくら)。 そこでは、怪事件が起きていた。 密室状態の家から、人が行方不明になるけれど、 […]
Continue reading »「本気で聴くためには黙ることが必要だ」 チーム・バチスタの栄光
やっと読みました。 「チーム・バチスタの栄光」 ベストセラーはすぐには読まずに、 少し時間をおいてから、というのがBelta流なのですが、 これもやっと。 内容については、Beltaよりきっと皆さんの方が、 よくご存知で […]
Continue reading »音楽はどんなときでも 恩田陸「光の帝国」
書きたいことがたくさんあって、追いつかない(笑) 友人のえみこちゃんに教えてもらって読んだ本。 恩田陸の常野物語のシリーズ。 大好きになったので、じっくりと紹介したいのですが、 それはもうちょっと後で(笑) 今日は常野シ […]
Continue reading »ゲシュタルトの祈り
時に触れて思い出すゲシュタルトの祈り。 原文はドイツ語だそうだけど。 ゲシュタルト療法の創始者 フレデリック・パールズの詩です。 I do my thing, you do your thing. I am not in […]
Continue reading »夏休みにおススメ 小野不由美「くらのかみ」
座敷童系の話には、めっぽう弱い。 はっきり言って、大好き。 古い家の守り神である座敷童。 何食わぬ顔で、日常に紛れ込む… 4人だと思っていた子どもが、 いつの間にか5人。 一人はおそらく… 小野不由美氏の「くらのかみ」は […]
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