体の重い亀になろう 「青年社長」

友人に勧められて読んだ本。

青年社長

居食屋「和民」の社長 渡邉 美樹氏が、
大学卒業後、ワタミフードサービスを立ち上げ、
上場させるまでを描いた実名小説です。

その中で、印象に残った言葉。
「体の重い亀になろう」

体の重い亀になろう。
後退をせず、一歩一歩土を踏みしめ、
周りの景色を一つ一つ覚えて歩く亀になろう。

~中略~

風が吹いても雨が降っても、
後退しない体の重さを持とう。

困れば手足をひっこめてしまえ。
目標を明確に持ち、どっしり進む亀になろう。

良い言葉でしょ?

ワタミのように大きな会社にするつもりはなくても、
自分で仕事をしようと思う人は、ぜひ読んでくださいね。

ビジネスは人柄が支えているということ、
うまく行かないときは引く、ということ、
その判断をどうするか、ということ、
勉強になりました。

 

【追記】2009.2.17
ワタミの通信販売部門があったんですね。
びっくり。


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