TAと交流分析の違い。
オリジナル的か、日本的か、が一番の違いです。
それに伴い、若干の表現の違いがあります。
先日の記事ではNCとFCのお話をしました。
今日はエゴグラムのグラフについて。
エゴグラムとは自我状態を分析し、グラフにしたもの。
このグラフがTAと交流分析では違います。
交流分析は折れ線グラフ、TAは棒グラフです。
TAがなぜ棒グラフなのかというと、
PACのエネルギーの量を表すから、棒グラフなのだそうです。
イコライザのように棒が上がり下がりをするイメージを
持ってもらえば良いと思います。
また、組織、集団でエゴグラムをする場合、
Aさんの棒の上にBさんの棒を足して、
集団全体のエゴグラムを作ることができます。
集団全体がどんなエネルギーを持つのかが、
一目でわかるのです。
それに対して折れ線グラフは、
折れ線の形で(W型、M型など)状況を掴みやすいという利点があるので、
交流分析は折れ線グラフを使っているのではないかしら。
これはBeltaの推測です。
TAと交流分析、
それぞれの微妙な違いと、
協会による違いはありますが、
1度きちんと知っておくと良い心理学だと思います。
10月23日(土) 松江で1day講座をします。
10:00~17:00 18,000円(テキスト、税込み)
Office Beltaの修了証を発行します。
ご興味のある方はぜひいらしてくださいね。
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TAと交流分析
TAと交流分析の違い ② NCとFC
Beltaの先生の本
(挿絵はかなぶん社のなかむらかよこさん)
受講生仲間がみんな持っている本(Beltaも)
【10月】
10月15日(金)18日(月)センセーショントリコロールセラピスト養成講座(島根/松江)
10月23日(土)1day TA講座(島根/松江)
10月24日(日)イベント フォーチュンクローバー(島根/出雲)
10月29日(金)平日ゆっくり学ぶイメージコンサルティング(島根/松江)
10月30日(土)ランチ交流会(島根/出雲)
10月31日(日)パーソナルカラー講座(島根/浜田)