松江の和菓子をご紹介します。
9月に描いたので、
季節が合わなくなってしまいましたが。
向月庵の干菓子(ひがし)。
(クリックすると色鉛筆画のブログにジャンプします)
打物の紅葉と有平糖の清流です。(※参照)
干菓子の楽しみの一つが、器と作る景色。
あれこれと並べ方を変えて、
景色に見立てます。
絵は、清流にかかる紅葉。まだ散ってはいません。
大人の遊び、ですね。
干菓子というと、お茶席のイメージかもしれませんが、
Beltaはコーヒーでいただくことがほとんどです。
(お茶のカフェインに弱い)
このお菓子を購入したのは、9月。
青空が冴え渡った秋晴れの日。
その気分にぴったりとお菓子を見つけて、
弾んで帰りました。
大好きな向月庵は自宅から遠く、
寒くなるとお店まで行けなくなります。
冬の干菓子、どんなものが並んでいるかしらね。
【向月庵関連記事】
【和菓子】 瑞雲 (島根/松江 向月庵)
<向月庵 データ>
島根県松江市苧町1-36 (市役所横)
TEL:0852-26-7393
松江しんじ湖温泉駅(一畑電車北松江線)から徒歩5分。
松江市役所のすぐ横。
営業時間 :
【月~土】 9:00~18:00
定休日 日曜、祝日
日曜日はお休みですので、
観光客のみなさま、ご注意を。
※打物
寒梅粉やみじん粉、和三盆などを木の型に詰めて
成形します。
上品な甘さで口溶けのよいお菓子。
※有平糖(あるへいとう)
砂糖、水飴で作った飴のお菓子。
ポルトガルから伝来したと言われています。
名前の由来はアルヘル(ポルトガル語で砂糖)だそう。
松江の和菓子も紹介されています。
和菓子のデザインは美的感覚を磨くのにも
役立ちます(とBeltaは考えています)
この本がお勧め。
(in 松江)