素材は大切、サイズはもっと大切。

昨日のティム・ガンのファッションチェックの中で、

「素材がよくない」
「天然素材のものがないわね」

と、服の素材に関する言葉が何度か出てきました。

素材、
大切なんですよね。

先ほどの記事で、服を自分で作っていたと書きましたが、
その時、大変だったのが生地探し。

手芸店には、良い素材の生地が少なくて。

洋装屋さんにはあるのですが、今度は手が出せないくらいのお値段。

結局、個人輸入でイギリスのリバティから取り寄せました。

当時、よく見た夢は、
見知らぬ街の見知らぬ路地に、
すばらしい生地屋さんを発見して、
「ユーレカ！」と叫ぶ夢（笑）

そこまでこだわるのは、
生地の違いが、できあがりに大きく影響するから。

同じ時間を使って服を作るなら、
良いものを作りたいと思ってのことでした。

生地について、教えてくれたのは、
子どもの頃、オーダーをした洋装屋さんと、
周囲の大人たち。

デザインの前に生地の話をしてくれました。

今となってはありがたいことです。
感謝。

最近は、既製服ばかりだけど、
また、自分で服を作りたいな。

自分で作ると、体にぴったり合った服が作れます。

服は生地もデザインも大切ですが、
それ以前にサイズが重要。

Beltaが自分で服を作り始めたのは、
自分にぴったりのサイズの服が欲しかったから。
（当時はもっとやせてて、合う服が無かったんです）

自分のための服作り、楽しい時間でした。

（in 松江）

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