論理的思考 クリティカルシンキング

今頃か、と言われそうですが、
読み終えました。

クリティカルシンキング

「クリティカル」とは、「批判的な」という意味ですが、
「批判」というより、「バイアスがかからない公正な思考」

人はものごとを判断する際、
自分の思い込みを使っているか。

たとえば、
医者、弁護士、教師は全て人格者、
政治家は裏で何をやっているか分からないなど、
根拠もなく信じている部分がありますよね。

そういった思い込みがどこから生まれてくるかも
解説がなされています。

中でも、「4章自分自身を考察する」は、
わざと自分にとって思わしくない行動をする人の
心理が理解でき(Beltaも多少あります)勉強になります。

気に入ったのは、このフレーズ。

「自分のもてるすべての時間とエネルギーをつぎ込んだとしても、
すべての人に自分を認めさせることは不可能であろう。

人に認めてもらうために絶え間のない努力をすることは、
あなた自身の目標のためではなく、
むしろ、他人があなたにしてほしいと考えていることのために、
人生を費やすことを意味する」

ですよね~。

自分の時間を生きましょうね!

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