「ぬりえにぴったりの色鉛筆を教えて」
というご質問にお答えする5回目。
今日は、意表をついて(笑)無印良品。
色鉛筆/12色
Office Beltaで使っているのは、この12色です。
ただ、塗り絵は塗り絵でも、アートタイプのものではなく、
幾何学模様のシンプルな塗り絵用です。
というのも、塗り絵にはいくつか種類があるのです。
色を塗ることで、すっきりしたり集中したりという、
色そのもので癒されるアート的な塗り絵。
使う色は何色でもOKです。
特定の空間に色を置き、そこから気分を読み解くセッションをする
セッション的塗り絵。
こちらは使う色が限られていますし、
絵柄も幾何学的です。
ボトルを使ってのカラーセラピーと近い感じですね。
Office Beltaは両方ともやっていますが、
この無印の色鉛筆は、後者のセッション的塗り絵用なのです。
理由は、必要な色がそろっていること。
(厳密に言えば、茶色とペールオレンジと黄緑は外に出し、
代わりに白を加えています)
それから、お値段が手頃だということ。
12本で420円(税込み)です。
セミナー等では複数セット使いますので、
このお手頃感はありがたいのです。
発色は悪くありません。
もちろん、ベロール(サンフォード)と
比べることはできませんが。
少し硬めの芯で、とても柔らかな発色です。
ほんわ~りするような色を出すには良いかと思います。
無塗装の木軸は、自然に触れている感じがしてイイカンジ。
60色もお手頃価格です。2,100円。
色鉛筆/60色・紙管ケース入り
そのほか、36色もあります。