色彩検定1級は本当に必要か?

color_circle_06_polychromos_01と常々疑問に思っています。

Beltaは取得しているので、
よけいにそう思うのかもしれませんが。

これからカラーの仕事を始められる方は、
自信にも信用にもなると思っていらっしゃることでしょうね。

カラースクールや専門学校の講師、
業界の認定講師になりたい方は必須でしょうが、
カラーアナリスト、イメージコンサルタントになりたい方は、
1級までは不要だと思います。

これまでの経験では、
「色彩検定1級を持っていますか?」
と聞かれたことはないですね。

名刺に書いていたことがあり、
「こんな試験があるんですね~」と
言われた程度でしょうか。

でも、この業界
「1級を持っているのが当たり前」的になってきましたから、
可能なら取得しておく方が良いかなぁ、と思うようになりました。

ならば、
さくっと取得して、
他のもっと大切なことを勉強しようよ!
というのが、最近のBeltaの意見です。

さくっと取得するには、
押さえるべきは、基礎。

基礎を人に説明できるところまで、
そしてPCCSと友だちに。

色相はもちろん、
色ごとの明度、彩度を把握します。
色立体を頭の中に作る感じ。

色の見分けは当然ですね。

お勧めの勉強方法の一つは、
実際に人に教えること。

Beltaは周囲の人に、教えまくりました(笑)
お茶タイム、お食事会、なんでも近くの人をつかまえて、
さりげなく色の話を持ち出し、そこから話す話す(笑)

質問、特に答えられないをいただいたらラッキー。
さらに学びが深くなります。

PCCSは、オリジナルのシートでコツコツと。
この方法が見つかってから、ぐっと楽になりました。

年に1度の1級受験。

1回でさくっと取得しましょ。
そして来年からはカラーリストとしてスタートです。

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