【和菓子】 日の出前(松江/三英堂)

人に自信を持って勧める品を一つ二つ知っているのが大人。

というわけで、
松江のお菓子のご紹介です。

これも以前ご紹介したことがありますね。

三英堂さんの「日の出前」です。

松江独特(だそうです)の皮むき餡を
東雲づくり(段に重ねて作るみたいです)で
手間をかけて作られた棹物です。

羊羹に見えますが、寒天は使われておりません。
皮むき餡を重ねているだけです(それが東雲作り)

おいしいですよ、こくがあってあっさりしていて、
小豆って、こんなにおいしいものなんだと実感できます。

友人に振る舞ったら、
「なにこれ、すごい、おいしい」と目をくるくる(笑)

「日の出前」の命名は、河井寛次郎先生
パッケージにも赤い文字で書いてあります。

このお菓子との出会いは、JR松江駅内のシャミネ松江にて。

名前だけ知っていた「日の出前」の前にたたずんでいたら、
お店の方が、
「これを親戚に手土産として持って行くと、
『わぁ、日の出前だ!』と喜ばれるんですよ」と
勧めてくださいました。

その言葉通りでした。

日本一の庭園を持つ美術館として知られる安来市の足立美術館
お茶席のお菓子の一つです。

美しいお庭を観ながら、お茶をいただくのはとてもすてきでしょうね。

お盆で松江に帰省されている方、お土産にもぴったり。

<こちらで購入できます>
三英堂
島根県松江市寺町47
電話: 0852-31-0122

JR松江駅内 シャミネ松江

楽天でも購入できます。

三英堂 日の出前 1本入

三英堂 日の出前 1本入
価格:1,470円(税込、送料別)

【関連サイト】

河井寛次郎記念館

足立美術館


大人のアート塗り絵 色彩デザイン編(島根/松江)
2011年9月4日(日)14:00~16:00

セラピストのためのNLP講座(島根/松江)
2011年9月19日(祝)14:00~17:00

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