手帳が使える人、使えない人

手帳のシーズンですね。

書店、ステーショナリ屋さんの店頭で、
とりどりの手帳を眺めるのはとても楽しいものです。

と言っても、Beltaはフランクリン・プランナーの10月始まりを
使っていますので、特にこの時季ということはないのですが。

ところで、その手帳ですが、
「買うばかりで、使うことがない」という人も
いらっしゃるようです。

そういった方の多くは、
時間の流れを「見る」ことが苦手な方だと思います。

試してみましょう。
「未来」はあなたのどちらにありますか?
「過去」はあなたのどちらになりますか?
指で指してみてください。

未来を「前」、過去を「後ろ」とした方。
時の流れの中に「浸って」いらっしゃいますね。
手帳を使うのは苦手じゃないですか?

未来を「右」、過去を「後ろ」とした方。
時の流れを目の前で「見て」
手帳に書き込むこと、お好きでしょ?

前者の「浸って」いる方は、時の流れの中にいるので、
見ることが苦手なんです。
だから、手帳にスケジュールを書き込もうとしても、
ピンとこない。

対して「見る」人は、時の流れの外で、
過去から未来への流れを見ているので、
それをそのまま手帳に書き込むだけ。

どちらが良い、悪いはなく、個性です。

「浸って」いる方は、時間管理は苦手かもしれませんが、
今をいつも楽しんでいる、という側面があります。
日本を始め、アジア諸国に多いそうです。

「見る」方は、時間管理は得意かもしれませんが、
客観的に見ているので、「浸って」いる方ほど、
今を楽しんでいない可能性がありますね。
こちらは欧米的。

ところで、Beltaは、後者。断然後者(笑)
手帳は大好き!

愛用の手帳は、フランクリン・プランナー

2004年から使っています。

それ以前に使っていたのは、クオバディス。

クオバディス/プレステージエグゼクティブノート/アンパラ

中でも16センチ×16センチという正方形の
プレステージエグゼクティブノートが、
お気に入りでした。

1日の流れが縦型(バーチカル)であること、
1週間が一目で見渡せること(時を見ている人ですから)
メモ欄の大きさが好き。

ずっと使っていたかったのですが、
土日の欄が小さいこと(欧米の手帳には多いレイアウト)
書き込む欄が足りなくなったので、
フランクリン・プランナーに乗り換えました。

エグゼブティブは、クラッシックとプレステージの2種類があり、
プレステージは紙がクリーム色。

ブルーのインクが映えるので、
クリーム色のプレステージばかり使っていました。
#パーソナルカラーがイエローベースのせいか、
クリームイエローの紙が好きなんです。

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