このブログを読んでくださっている方には、
あまり関係がないかもしれませんが、
Beltaは、学び方、伝え方の研究家、でもあります。
別に学習方法のブログもあるくらいですから(笑)
その学習方法研究の観点から見て、
最近とてもよかったのが、これ。
たまたま書店で目に留まったのですが、
また、例によって、同じようなノウハウ本かと思い、
手にしたら、
あら、
ハワード・ガードナー博士という文字が。
ごくわずかですが、関連があるみたい。
で、買っちゃった、というわけ。
ハワード・ガードナー博士の
多重知能理論(MI理論)は、なぜかBeltaの心を打つのです。
たぶん、この人、根底に流れているものは愛。
本当に優しい人。
話しがそれました。
この本を読んだからと言って、
即、学習方法が身につくというものでは
ありません。
が、
「自分にあった学習方法というのが、
世の中にはあるんだ」という気づきになります。
みんなと同じでなくっていいってね。
自分の学習スタイルは自分で作ればいいってね。
それから、おそらく、日本ではこれから学校教育の場でも
取り入れられるであろう学習方法の
大枠をとらえることができます。
今までとは違う学習方法があるってことを。
ただ、日本の文部科学省が、
本質をついたことができるかどうかは、ギモンだけど。
こういう本を読んで、しみじみ感じるのは、
Beltaの本質の一つに「ティーチャー」があるということ。
真実を見つけること、それを使える形にすること、
そういったことが好きなんだということ。
秋から始めようと考えているBelta塾(仮名)に、
さあ、何をプラスしようかな。
楽しみ♪