レイモンド・チャンドラーの
「湖中の女」の中に、香りの記述を見つけました。
チャンドラーと言えば、フィリップ・マーロウ。
ハードボイルドです。
依頼人の実業家の受付で、
私たちは、部屋に入った。
彼女は私のためにドアを押さえた。
私は彼女のそばを通るとき、
匂いを嗅いだ。白檀だった。
私はいった。
「香水のシャンパン、ギラレーン・リーガルだね」
彼女はドアを押さえたまま、かすかに微笑した。
「私のサラリーで?」
白檀は、サンダルウッドとも言われる香りです。
心理的には、緊張を鎮めてくれる香りですので、
瞑想にもよく使われているようです。
Beltaはお寺の香りを思い出します(笑)
Office Beltaのセッション用の香りにも、
ブレンドしています。
イランイランとのブレンドは、
緊張する場面の前にもよさそう。
↓白檀については、楽天のこのお店の情報が詳しいですね。
アロマテラピーのお店Tea-treeの森
サンダルウッド(5ml)100% エッセンシャルオイル(精油)
やっぱり、チャンドラーは面白い。