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● NLPタイムライン タイムラインのボディワーク

NLPのワークの一つに「タイムライン」があります。

タイムラインは、
人が持つ時間の感覚を使い、過去のイヤな思い出を癒したり、
未来にパワフルな状況を作ったりすることができる
非常に強力で効果が高いワークです。

Beltaも自分に使う他、セッションにも取り入れています。

前回は、「この道、こんなに狭かったんだ」でした。

前回のお話はこちら↓
http://www.belta.jp/wordpress/?p=23384

子どものころ、とても広く感じた道も、大人になった目で見ると、
とても狭い道だとわかります。

子どもの頃は重大な出来事だったかもしれませんが、
今となれば些細なこと。

あんなにこわかったお母さんも、
今のあなたよりずっと若かったのです。

さて、今日は?

今日はタイムラインのボディワークについてお話しします。

NLPのタイムラインのワークは理論だけではなく、
実際に体を使って、ラインを過去へ未来へ移動します。

現在に設定した位置に立ち、
「今」を充分に味わったら、
状況に応じて前に進んだり、後ろに進んだりするのです。

ですので、少し場所が必要です。
カフェでは出来ないワークです(工夫次第でできますが)

なぜ、実際に体を動かすのか、というと、
位置を変えることで、視点(まさに目の位置)が変わるから。

「過去は変えられる」と頭で考えて、理解しているつもりでも、
「つもり」の可能性が高いのです。

『そんなこと言ったって、ねぇ』と

意識は抵抗します。

それが、
体を動かし、位置を変え、視点を動かすことで、
「頭」ではなく「体」が感じてくれるのです。

「体」が感じて納得すると、意識は変わります。

人は頭ではなく、体で感じ、記憶していることがたくさんあります。
体は無意識と直結しているとも言えるでしょう。

だから
体を使うタイムラインセラピーのワークは、
非常に強力、効果的なのです。

タイムラインセラピーを体験したい方、
お気軽にお申し込みください。

セッションも個人レッスンも受け付けています。

どちらも、
島根県では1時間5,000円
大阪では1時間7,000円です。

info@belta.jpまでお知らせくださいね。

続きは次週。
お楽しみに♪

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★ 編集後記
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解決指向催眠実践ガイド―本当の自分を生かし、可能性をひらくための エリクソニアンアプローチ

ビル・オハンロン著
上地 明彦 訳

何度か登場しているオハンロン氏の新作、
訳の上地先生は、メタプログラムでお世話になった先生です。

これは読みたい、ということで早速読みました。

「催眠」という言葉は、
TVの催眠ショーの影響で、一般的にはイメージがよくないようですね。

あれは古典的な催眠であるだけでなく、「ショー」です。
催眠療法というのは、決してあんなものではありません。

クライアントは、トランスに入ることも入らないままでいることも、
自分の意志で決めることができます。

クライアントが潜在意識のチカラを使って、
自分で解決するためのお手伝い、と言えるでしょうか。

催眠療法に興味がない方には、
「すごくおもしろい!」本ではないかもしれません。

ちょっとかじった方にとっては興味深い内容だと思います。

Beltaにはとてもおもしろい本でした。

お勧めのNLP、心理学関連の本は、
http://www.belta.jp/wordpress/?page_id=5907
にまとめてあります。

では楽しい週末を。

また来週お会いしましょう。

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