メルマガバックナンバー NLPタイムライン タイムラインはカラーセラピーにも関係あり

最近、NLPのお問い合わせが増えていますので、
メルマガでの連載をブログにも掲載しています。

─────────────────────────────────
★大人の効果的な情報 こころのお話し玉手箱
─────────────────────────────────
● NLPタイムライン タイムラインはカラーセラピーにも関係あり

NLPのワークの一つに「タイムライン」があります。

タイムラインは、
人が持つ時間の感覚を使い、過去のイヤな思い出を癒したり、
未来にパワフルな状況を作ったりすることができる
非常に強力で効果が高いワークです。

Beltaも自分に使う他、セッションにも取り入れています。

今日からしばらくは、このタイムラインについて
お話しをすることにしますね。

前回は、あなたのタイムラインはどこでしょう?でした。

あなたの未来は右、それとも前?

時間の流れが自分を通っている方はインタイム、
時間の流れを客観的に見ている方はスルータイム、でしたね。

前回のお話は、こちら↓にあります。
http://www.belta.jp/wordpress/?p=22896

図解もありますから、見てみてくださいね。

さて、今日はちょっと雑談的に。

あなたのタイムラインはどちらでしたか?

Beltaには確かめられませんが、

未来は前、インタイムという方が多いのではないかしら?

あなたもそう?

実は洋の東西、民族によってインタイム、スルータイムの分布が
違うというのです。

アジア、アラブにはインタイムが、
ヨーロッパにはスルータイムが多い傾向が見られるそうです。

ヨーロッパには、
未来を右と見ている人が多いわけですね。

そこで思い出すのは、カラーセラピー。

多くのカラーセラピーは、ボトルを選んでいただき、
左から右へ並べます。

並べたボトルを元に
左が過去や本質、中が現在、右が未来と読み解きます。

そう、右が未来なのです。
カラーセラピーはヨーロッパ生まれですから、納得ですね。

では、アジア、アラブ系には当てはまらないかというと、
そうではないのです。

質問を変えて、

「右と左、どちらが未来?」と尋ねてみると、
右を未来と答える方が多いのです。
(左利きの方は左の可能性あり)

カラーセラピーは、
人が空間に感じる時間感覚を活用しています。

ちょっとおもしろいでしょ?

カラーセラピーに興味がある方、
随時開講していますので、お問い合わせくださいね。

直近では3月に松江で開催します。
3月20日と25日です。

センセーション カラーセラピスト&ティーチャー養成講座(島根/松江)

続きは次週。
お楽しみに♪

─────────────────────────────────
★ 編集後記
─────────────────────────────────

海馬―脳は疲れない (新潮文庫)

                      池谷裕二 糸井重里 著

古い本なのでみなさんご存じだと思いますが、ご紹介します。

脳科学の研究者はたくさんいらっしゃいますが、
池谷裕二の研究には特に興味があります。

すごくおこがましい話しですが、初めて読んだとき、
同じことを考えている人がいることを知って、びっくりしました。

特に記憶ややる気について。

もっとも、Beltaがぼんやりと「こんなかなー?」と感じていたことを
実験と理論で証明されているわけですから、比べるのは間違いですけれど。

池谷氏の研究は、NLPやカラーセラピーのセッションにも、
とても参考になります。

読んだことがある方も、
そういう目でもう1度読んでみてくださいね。

新たな発見があると思います。

お勧めのNLP、心理学関連の本は、
http://www.belta.jp/wordpress/?page_id=5907
にまとめてあります。

では楽しい週末を。

また来週お会いしましょう。

━━━━☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガは、NLPに関するエピソードと本の話題を
お届けしています。

毎週金曜日の夕方から夜の配信です。

「NLPって何だろう?」と
思われた方はぜひメルマガのご購読をお勧めします。

登録フォーム





メールアドレスを入力してボタンを押すと登録できます。


まぐまぐ

『まぐまぐ!』から発行しています。
バックナンバーはこちら

◆ NLPの個人レッスン、グループレッスンをしています。
セミナーより柔軟な対応ができるので、
その場で聞きたいことがすぐわかります。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です