今日から松江です。
久しぶりの松江は寒い。
けれど空気がきれい。
都会にはない、素晴らしい特権です。
最近、NLPのお問い合わせが増えていますので、
メルマガでの連載をブログにも掲載しています。
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★大人の効果的な情報 こころのお話し玉手箱
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● VAKを比べてみると（その2）
最近、NLPのお問い合わせが増えています。
NLPってどんなもの、学ぶとどんな良いことがあるの？
そんな疑問にお答えしようと、メルマガで連載をしています。
少し前から、人の情報処理の方法として、「VAK」をご紹介しています。
前回は（昨年のメルマガです）VAKを比べてみることをしました。
言葉による指示で、すぐに動ける人（A）
図解にしてもらいたい人（V）
試しに少し動いてみるとよくわかる人（K）
の例をお話ししましたね。
前回のお話はこちら↓
さて、今週は？
今週は、VAKを比べてみると（その2）です。
例えば、バッグを買うとき。
あなたは何を判断の材料にするでしょう？
Vが強い方は見た目が重要。
とにかくデザイン。
デザインが良ければ、少々重かろうが、材質がそんなによくないこと
なんて気にしません。
気に入ったデザインを見つけると、すでに自分がそれを持っている姿が
思い浮かびます。
合わせて着る服までも。
その絵が気に入ったならば、OK、購入決定です。
通信販売での購入は、カタログの美しさが重要です。
自分を投影できるきれいな写真を見ると心が大きく動くようです。
写真にごまかされ、失敗買い物をすることもあります。
（Beltaのことです）
Aが強い方は、
メーカーやブランドを調べます。
有名ブランドでなくても伝統のあるブランドで、職人の技が光っている、
などと書いてあったら、かなり気持ちが動きます。
モノの背後にあるストーリーをとても大切にします。
ですので、通信販売で購入するのもOKです。
カタログから物語を読むことができたらいいのです。
Kの強い方は、重さや手触りがキーポイント。
ツルツルとしたもの、ざらざらとしたもの、好みは色々ありますが、
触って気持ちが良い素材を好む方が多いようです。
重さや体へのフィット感、それを持った時の「感じ」などが重要です。
ですので、通信販売はちょっと苦手。
自分自身の体で確認をしたい、と言われる方、多し。
いかがでしょうか？
ご自分に当てはまるもの、あるのではないかしら。
今、こうしてVAKの特徴を比べているのは、
「あ、私はこうなんだ。あの人はこうなんだ」と
決めつけるためではありません。
自分と違う感覚の方が、世の中にはたくさんいるということと、
望まないミスコミュニケーションを避けるため。
ちょっとしたことで、人間関係をこじらせるのは、
モッタイナイことですよね。
次回もう一つ、違いのわかる例をご紹介します。
その後のメルマガでは、対応方法や、自分が弱い感覚を
強くする方法などをご紹介します。
お楽しみに♪
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★ 編集後記
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G.M.ワインバーグ著
リチャード・バンドラーがモデリングした心理学者の一人、
バージニア・サティア。
ワインバーグ氏は彼女ととても親しい交友関係にあり、本書の中でも
しょっちゅうバージニアの名前が登場します。
SE、プログラマ向けに数々の名著を送り出しているワインバーグ氏。
本書はプログラマでない人にもとても役立つ名著だと思います。
コミュニケーション、発想、問題解決、など、
人と関わる人にとって必要な要素が、わかりやすく詰まっています。
「ラズベリージャムの法則」「ブドウゼリーの法則」など、
比喩（メタファ）満載。
そのあたり、NLP的。
良い本です。
お勧めのNLP、心理学関連の本は、
http://www.belta.jp/wordpress/?page_id=5907
にまとめてあります。
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