昨日、チリの鉱山事故で閉じ込められていた33人が、
無事に帰還しました。
と一言でいうと、簡単にすんじゃうけれど、
閉じ込められたいた日々を思うと胸が詰まるものがあります。
そして、心配なのはこれから。
「安全」を手に入れたとき、心の中に何が起きるか。
規模は全く違う話しですが、
子どもの頃、テトラポッドの下に
閉じ込められかけたことがあります。
無事、自力で脱出できましたが、
その後、どんどんこわさが増してきました。
とうとうテトラポッドの「グレー」という色に
拒否反応を示すようになりました。
グレーという色をできるだけ見ない、見えないふりをし、
グレーの服を着ている人には近寄りたくないと思うのです。
当時は事件との関係がわからず、
グレーは無視したい、避けたい、きらい、
程度にしか感じなかったのですが、
テトラポッドの色だと判明したときは、大いに納得でした。
なんとこの間20年以上。
それくらいこわかったんです。
今では、NLPのおかげで
グレーともすっかり仲良しになりました。
今回のチリの33人の方も、
この後のケアが重要だと思います。
きっともうケアのプランができていることでしょうから、
Beltaが心配することではないでしょう。
ともかく、無事に帰還されてよかったです!
【関連記事】
人の仕事とは?
◆ NLP講座(松江)
10月25日(月)11:00~16:00
セラピストのためのNLP講座 10,000円
11月1日(月)11:00~16:00
セラピストのためのNLP ボディワーク講座 10,000円