歴史にみる「日本の色」

色彩検定にしても、パーソナルカラー検定にしても、
必ずと言って良いほど、「色名」特に「伝統色」についての問題が出ます。

例えば、
Q1 明るい黄色で、イネ科の植物で染められる色は何色か?
Q2 紅花で染められ、身分の低い人でも着られる色は何色か?

傾向としては、色名と実際の色が分かることはもちろん、
原料、時代的背景など、洋の東西を問わず、
広い範囲で出題されるようです。

先日のパーソナルカラー検定でも、
しっかりと出題されていいました。

勉強方法としては、テキストを覚えるのも良いけど
テキストは、どの検定試験のものも、読みにくいのです。

スクールに通わせるため、
わざと読みにくくしているのではと勘ぐりなりたくなるくらい。

お勧めの方法としては、テキストをいったん離れ、
読者のために書かれた本を1冊読むといいですね。

時代背景や、エピソードが具体的に出ているものが、
良いでしょう。

読み物として面白いものを1冊読むと、
すうぅっと頭に入ってきます。

それまで、無意味つづりに感じられていたものが、
関連づけて覚えることができ、
本当の自分の知識となりますから。

その後、テキストや問題集に戻ると、
あら不思議!
すらすら解けるご自分に気がつくはずです。

出題数は多くないけど、
点を取りやすいところですので、落とさずGetしましょうね。

それと、もう一つ。

伝統色を知っておくことは、文学作品や歴史書に触れるとき、
イメージをふくらませてくれる助けになります。
何も検定試験に役立つから、ばかりではありません。

豊かな色の世界を、楽しむために。

伝統色の本はたくさん出ていますが、
Beltaが最近読んだ本です。

歴史にみる「日本の色」

卑弥呼からかめ覗きまで、
原始から時代を追いながら、解説してあります。

これ1冊で、日本の伝統色の基礎は十分できると思います。

【問題の答】
Q1 刈安色
Q2 一斤染(いっこんぞめ)

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