【大人の塗り絵】に役立つ色彩学 大きな色相差

明日は、「大人の塗り絵はアーティスティックに」ワークショップ。
ただいま、準備中です。

鉛筆を削って、道具を揃えて、
見本を用意して。

見本ついでにまた1枚塗っちゃいました(笑)
これで同じ絵4枚目(笑)

紙はmuseのアラベール。
色鉛筆は、トンボの色辞典です。
NIGHT GREENだけアルブレヒト・デューラーです。
色見本はこれ↓

案外色数が少ないことにびっくりされたかしら。
あとごくわずかにブルーと白を使っています。
白はベロールの白。

トマトの絵が好きなのは、配色が魅力的だから。

まず、レッド。
元気と活力、健康を表す色ですね。

そして組み合わせているのはグリーン。
レッドとグリーンは、反対色
色相差、大です。


色相差を大きくすると
活き活き、開放的な雰囲気がでます。

影のグレーはあるとしても、
レッドとグリーンの2色だけというスッキリ感も、
活き活きとした雰囲気に一役かっています。

色彩学の知識は塗り絵にも活かせるのです。

(in 大阪)

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