今年も古典技法研究会の合同展が開催されます。 阿蒜隆之先生とその門下の方々による 古典技法による油絵の展覧会です。 今回は阿蒜先生の大作も出展されるとか。 とっても行きたいのですが、 あいにくちょうど大阪にいる時期です。 […]
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だまし絵アート Julian Beever ジュリアン・ビーバー
だまし絵でもう一つ。 ジュリアン・ビーバー氏。 この方は路上アートで有名ですね。 TVで取り上げられたこともありますから、 ご存じの方も多いのではないかしら。 (画像はいずれもジュリアン・ビーバー氏のサイトよりお借りしま […]
Continue reading »だまし絵アート フェリチェ・ヴァリーニ氏
フェリチェ・ヴァリーニ氏は、スイス生まれの現代美術家。 ある一点から見ると平面的に見えるトリックアートで有名な方です。 例えばこんなの。 (Felice Varini氏のサイトからお借りしました) 空間にペタペタとテープ […]
Continue reading »【本】 絵画と仲良くなる本「絵画の見方」
絵は感じるもの、 ですが、 ちょっと解説があると、 理解が深まり、もっと楽しめます。 絵を楽しむための楽しい本をご紹介します。 「巨匠に教わる 絵画の見方」 ルネッサンス前夜のジョットから現代のホックニーまで、 時代に沿 […]
Continue reading »描くことは生の表現だ。
今読んでいる 「マチスを追いかけて」から。 描くことは生(き)の表現だ。 言語を習得する前の言葉、 つまり人がみな最初に覚える、 感情をあらわす言葉だ。 原色を混ぜあわせ、 全体としての調和(ハーモニー […]
Continue reading »マティスが好き
Beltaが好きな画家は誰? それは、 アンリ・マティス。 あの色彩に、惹きつけられる。 そして晩年の切り絵。 色彩とハサミが作る新しい美。 ジャズシリーズ。 ロザリオ礼拝堂。 この人が生まれてくれて、 本当によかった。 […]
Continue reading »ルノワールに見る色構成
先日行ったルノワール展で 気づいたことをシェアします。 絵を観るとき、いつも観察するのが、 絵の色構成。 色構成とは、使われている色と色数です。 例えばこの絵、何色と何色でできている絵でしょう? 正解はオレンジとブルー。 […]
Continue reading »ルノワールの絵に発見したこと
を書こうと思うのですが、 なかなかゆっくりPCの前に座れません。 簡単な覚え書きだけでも、 先に書いておきますね。 1.名画の色構成 2.レッドとグリーンの力 3.女性とブルー ゆっくり記事を書きたいなぁ。 さて、これか […]
Continue reading »「ルノワール展」行ってきました(大阪)
大阪国立国際美術館の「ルノワール展」に 行って来ました。 発見!がいっぱい! 後ほど少しずつ、お知らせいたしますね! ルノワール展は6月27日まで。 お早めに~。 (in 大阪)
Continue reading »【本】 アーティストの言葉
古今東西の画家、彫刻家、写真家、デザイナーなど アーティストの言葉を集めた本です。 「アーティストの言葉」 美の創造主たちの格言 成功哲学や自己啓発関係の名言集もいいけれど、 「美」を作る人の言葉も深いものがありました。 […]
Continue reading »絵画は明るくて、楽しくて美しいものであるべきだ。
オーギュスト・ルノワールの言葉です。 絵画は明るくて、楽しくて美しいものであるべきだ。 世の中には、何も生み出さないような つまらない物がたくさんある。 だから、美しい絵が、偉大な作品となり得ることが 中々理解されない( […]
Continue reading »今日から県立美術館でビアトリクス・ポター展(島根/松江)
今日から島根県立美術館で、 「ピアトリクス・ポター展」が始まります。 (島根県立美術館さまからお借りしました) そう、ピーター・ラビットです! 展覧会では、絵本作家としての活動や、水彩画の展示等、 画業に焦点が当てられて […]
Continue reading »名画とファッション
ファッション史に楽しく触れたいなら、 この本がお勧め。 「名画とファッション」 著者は深井晃子氏 京都服飾文化研究財団チーフ・キュレーターで理事。 ファッション史というと、この方ですね。 この本は名画を題材に、 当時の服 […]
Continue reading »「The ハプスブルク」行ってきました(京都国立博物館)
行ってきました~。 京都国立博物館の 「The ハプスブルク」 観たかったのは、 イタリア絵画とハプスブルク家の肖像画。 肖像画の方は、美術への興味というより、 科学に対する興味から。 13世紀から今日までヨーロッパを治 […]
Continue reading »【本】 色彩絵本1 「6つの色」
とだこうしろうさんの絵本です。 色彩絵本 「6つの色」 3原色とセカンダリーカラーが、 シンプルに楽しく、鮮やかに。 面白いのは、 「くろ」を飲み込んだへび。 おなかが痛くなって、 重い病気にかかり、死にそうになります。 […]
Continue reading »今年、一番最初に行くのはこの展覧会「THE ハプスブルク」(京都)
世界の歴史を語る上で欠かせない一族、 「ハプスブルク家」 中世から20世紀初頭まで、 オーストリア、ハンガリー、ボヘミアなどの皇帝を排出し、 神聖ローマ帝国の皇帝位を保持。 マリーアントワネットの母で、 有能な政治家でも […]
Continue reading »LOUVRE展へ行ってきました(京都市美術館)
9月27日(日)までと聞いて、 大慌てで行ってきました。 京都市美術館の「LOUVRE展」 17世紀ヨーロッパ絵画 なんといっても、これ↓が来ていますから。 フェルメール 「レースを編む女」 開催終了目前のせいか、 平日 […]
Continue reading »第19回 古典技法で描く新作油彩画展(島根/松江)
今年もご案内をいただきました。 毎年楽しみにしている 「古典技法で描く新作油彩画展」です。 島根県雲南市大東町にお住まいの 阿蒜隆之画伯と、景山祐子画伯の絵画展です。 お二人は、昨年はタイ王国の国賓として招かれました。 […]
Continue reading »EPSONの「名画と色の謎」
美術館情報、もう一つ。 プリンタメーカーのエプソンが、 名画の色と謎について、 わかりやすく解説しているページがあります。 EPSONの名画と色の謎 毎月1枚、国立西洋美術館所蔵の名画について、 時代背景や画家、色に焦点 […]
Continue reading »「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」へ行ってきました
大阪中之島の国立国際美術館へ行ってきました。 現在開催中の 「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」 に興味があったので。 この展覧会は、ルーヴル美術館が所蔵している美術品から、 「子ども」をキーワードに200点あまり […]
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