9月27日(日)までと聞いて、
大慌てで行ってきました。
京都市美術館の「LOUVRE展」
17世紀ヨーロッパ絵画
なんといっても、これ↓が来ていますから。
フェルメール 「レースを編む女」
開催終了目前のせいか、
平日というのに30分待ち、長蛇の列ができていましたが、
ここを逃すと、パリまで行かなくちゃならない(笑)
並びました(笑)
「レースを編む女」は、とても小さい絵です。
この絵だけ、ガラス(アクリル?)でカバーがしてあり、
人だかり、警備員付きです。
Beltaがじっくり見ようとしたら、
「立ち止まらないで」と注意されちゃいました。
さて、フェルメールがこの絵で使った色は、3色。
黄色とブルー、そして赤。
静かで止まっているかのような画面の中、
絵の左にあるクッションに流れる紅と白の糸だけは、
生き物のように動いている感じがします。
不思議な感覚を覚えました。
この絵に限らず、とても見応えのある絵がたくさんある展示会でした。
ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「大工ヨセフ」は、
時間を忘れて見入るくらい。
この絵はぜひ本物を見て欲しいなぁ。
イエスの左手の美しさといったら。
他にも、ベラスケスの「王女マルゲリータの肖像」
レンブラントの自画像など、
美術のテキストに出てくるような絵がた~くさん。
同じルーブルですが、
「ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」より
ずっと好きだと思いました。
今日、明日とまだ開催しています。
お時間のある方は、ぜひ訪れてみてくださいね。
<京都市美術館>
彼岸花を見つけたので、ついでにパチリ。
クロアゲハ(?)らしきチョウ、見えますか?
ずいぶん遠くにいたチョウなのですが、
ちゃんと撮れていますね。
さすが光学18倍ズーム。
OLYMPUS デジタルカメラ CAMEDIA (キャメディア) SP-560UZ