行ってきました~。
観たかったのは、
イタリア絵画とハプスブルク家の肖像画。
肖像画の方は、美術への興味というより、
科学に対する興味から。
13世紀から今日までヨーロッパを治めた一家ですから、
たくさんの肖像画が残っており、
遺伝的特徴を見てとれるのです。
「ハプスブルク・リップ」は有名ですね。
などと考えていたのですが、
本物のレンブラントやティツィアーノの迫力はすばらしく、
すっかり忘れて魅入ってしまいました。
巨匠達の絵は、どうしてこんなに人を惹きつけるのでしょうね?
人気があったのは、こちら。
皇妃エリザベート 通称 シシィの肖像画です。
人だかりができていました。
このドレス、
着てみた~い。
ミュージアムショップで試着はないかと
探したのですが、
あるわけないですよね(笑)
でも~、あったらいいな。
絵画の中のドレスを試着できるコーナーがあったらステキ。
京都国立博物館の「The ハプスブルク」は3月14日まで。
もう行ける時がなさそうでしたので、
昨日、無理して行っちゃいました。
朝早く出発し開館直後に行ったので、行列もなく。
午後には仕事が待っていたので、
美術館だけの京都行きでした。
(in 大阪)