節分は、元々は季節を分ける、という意味で、
立春、立夏、立秋、立冬の前日を指します。
つまり、2月3日に限らない、のです。
それが「節分」と言うと、
2月3日を指すようになったのは、
やはり人々の春を待つ気持ち、からではないかしら。
どの季節の移り変わりよりも、
冬から春への変化は大きいですよね。
死の世界である冬から、
復活再生の春。
生き物にとって、
春はまさに生命そのものだから。
1年で1番寒い月の次に待っている、春。
もうすぐ、もうすぐ。
ちなみに、
五行では、木が春。
関係する色は青(緑)、神獣は青龍、方角は東。
「青春」という言葉はここから派生しました。
センセーション トリコロールは、五行思想も関係しています。
(in 大阪)