忘れないように自分用のメモ。
「私、空気読めないんです」
という方からのご質問。
俗に言う 「KY」だと友だちから
言われたそうなのです。
「どうしたら、治せますか?」
うーん。
「治す」というシロモノではない気がします。
質問が大きいので、
「こうすれば?」と言えるものが見あたりませんが、
ちょっと感じたことがあります。
例えば、会話の中で何か尋ねるとき、
相手が「答えやすい」ことを意識してみたらいかがかしら。
「自分が知りたい」気持ちがあるから聞くのでしょうが、
「相手が言いにくい」ことは聞き出す必要はないですよね。
このきき方をしたら、
相手はどう答えるか?
相手の答えを想定して質問をしてみたらいかがかしら?
そして、以下のことに注意を払います。
相手のプライバシーをさらすことにならないか。
秘密を告白させないか。
問い詰めにならないか。
矛盾を突くことにならないか。
(人の話は矛盾が多いもの。矛盾はお互いさまなんです)
他人の悪口を言わせることにならないか。
失敗を人前で認めさせることにならないか。
無理矢理、謝罪を要求してないか。
など。
質問に限らず、会話の中で意識すれば、
KY避けられるんじゃないかなぁ。