十五夜でしたね。
中秋の名月。
月と言えば…
みなさまは、月は何色だと思われますか?
目で見る限りでは、
うすい黄色、白、でしょうか。
絵では、黄色で表現されることが多いようですね。
ですが、色の世界では、月はやはりブルー。
多くの神話では、月の神さまは女神、女性です。
と言っても、ギリシャ神話、ローマ神話、小アジアやなんやかが
入り交じり、整理仕切れていないのですが。
アルテミス、セレネ、ディアナ、ルネなどなど。
ヘカテもかな。
このあたり、混同や同一視が多く、わかりにくいですね。
けど、
いろいろな意味で月と女性はつながりが深いもの。
そして、女性、女神の色は、と言えばブルーです。
一番上がペールブルー、ブルー、クリアの3層。
輝くような美しいボトルです。
ネガティブな意味としては、
他者(太陽)の輝きを必要とし、自分からは輝こうとしません。
月ですから。
「受け身的」と思われるかもしれませんが、
言い換えると、太陽(パートナー)がいれば、
夜を照らす光になるのです。
夜は闇。
闇は死の世界の入り口。
太陽不在の闇を明るく照らすのが月。
そして夜は傷を癒し、心身を休ませ、
朝を迎えるためのもの。
その夜を司るのが、月の女神たち。
そして女性。
そう考えると、ステキでしょ?
このボトルに惹かれる方は、
静かに人を癒す方が多いようです。
男性も女性も。
何も言わず、静かに冷たい光で照らしてくれる人。
そう、月のように。