カラーセラピー 大人の塗り絵との出会い その2

ストレス解消方法として出会ったぬり絵。

始めは何気なく塗っていたのですが、
そのうち、色とBeltaの気持に何かしらの関係があるのでは?
と思うようになりました。

例えばこんなことがありました。

仕事でミスをして落ち込むと、
くすんだ色を塗りたくなるのです。
何色も重ねて、濁った暗い色になるまで、塗り続けます。

その後、澄んだロイヤルブルーを塗ると、ほっと落ち着きます。

いきなりロイヤルブルーはダメ。
それから、オレンジや黄色、ピンクなども全然受け付けられません。
煩わしく感じます。

またこんなこともありました。
債権管理の勇気を必要とする交渉の前は、
無意識に真っ赤を選んでいるのです。

とにかく、赤い色鉛筆を握って、ただひたすらに、塗る。
そして、仕事へ出動!

赤のエネルギーが欲しかったのでしょうね。
#今思うと我ながらかわいそう。

うれしいことがあった日はピンクや黄色。
ますます、うれしくなる気がして。

そんな日々を繰り返すうちに、
色には気持が現れることが、実感できるようになりました。
つまり、自分が使った色から、
ある程度、自分の今の状態がわかるのです。

そして、色で気持を変えることができるということも。

先ほどの例のように、
積極的、攻撃的になりたいときは赤、
集中力が欲しいときは、青。

こんな感じです。↓

 緑が多いなぁ。しかもくすんだ色。
 人間関係でちょっと疲れているのかな?
 あぁ、少し気を遣いすぎたみたいね。もっとおおらかにいこうよ。
 黄色とオレンジを塗ってみようね。

いつしか、傍らにはいつも色鉛筆を置くようになりました。

数年後、金融関係の仕事を退職し、
フリーでパソコンを教える仕事を始めたとき、
これが多いに役立つこととなります。

それはまた後日。
 
 

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