「大人の塗り絵」が大ブーム。
松江のような小都市の書店でも、
コーナーが一つできているくらい。
実を言うと、Beltaのぬり絵歴は長~い。
はっきり言うと、年がばれちゃうけれど、
書店にあるぬり絵は、カルピス子ども劇場(『ハイジ』などです)の
キャラクターものばかり。
そんな時代に、どうしてぬり絵がしたかったのか?
それはストレス解消のため。
当時のBeltaは、金融関係の会社員。
聞こえは良いけれど、債権管理も仕事の一つ。
扱うのはお金と人。ストレスの宝庫。
ちょっとしたミスで、取引先が不渡り→倒産、
なんてこともあり得るわけです。
ひりひりと肌が焼け付くような緊張の日々。
そのストレスを軽くしたいと思ったとき、
浮かんだのが『ぬり絵』というわけです。
元々絵を描くことが好き、ということもあるのですが、
絵よりもっと手軽で、もっとスッキリするものは?
そうだ!色を使おう!
そうひらめいて、書店に向かったところが…
書店にあるのは、カルピス子ども劇場(笑)
そんなことはない!
どこかにきっと素敵な本があるはず。
Beltaが欲しいと思ったんだもの、同じ思いの人だってきっといる。
根拠のない確信を抱きつつ、何件かの書店を回って、
やっと出会ったのが、この本です。
末永 蒼生, 沢田 としき 著
色彩楽―色と心のワークブック
色の心理的な解説と、ぬり絵付き。
Beltaが求めていたものは、これだった!
そこから、Beltaとぬり絵の付き合いが始まりました。
続きはまた後日。
結局、ぬり絵の面白さに魅せられて、
数年後に末永 蒼生先生の「色彩学校」大阪校へ入学。
#当時は大阪校がありました。
色彩学校時代も、ぬり絵好きで有名だったBeltaです(笑)
これから少しずつ、Beltaが色を付けた絵をアップしていきます。
お楽しみに。
末永 蒼生, 沢田 としき / 日本ヴォーグ社(1992/04)
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リラクゼーションのための塗り絵
心をいやす色