久しぶりにカチッとNLPの話し。

あなたは、
目標を達成しようとして行動を起こしますか？
それとも何かを避けようとして行動を起こしますか？

さて、Beltaの友人のお話です。

Beltaの友人はかな～り太め。
体重は、おそらく100キロくらい。
あ、男性です。

学生時代からよく知っている人なので、
会う度に「体重を落とした方がよくない？」
と言うのですが、
「体重を落とすより、増やす方がかんた～ん」
なんて言うんです。

その彼に久しぶりに会ったら、
びっくり、とってもスマート。

なんでも、太りすぎで糖尿病の気配がしてきたから、
食事を改善して、体重を落としたのだそう。

学生時代から現在までで、
一番スマートな彼（ぽっちゃり、という感じですけど）
やればできるものなんですね。

好きな女の子ができても、
結婚が決まっても（衣装は苦労したらしい）
一切、やせようという気持ちすら、わかなかったのに。

それが、あっさりと。

つまり、彼は、
目標を達成することでは、
気持ちが動かされない傾向があるわけです。

逆に、
何かを避けようとすることで、
とても高いモチベーションが得られるんですね。
ドキドキがキライなんですね。

そんな彼に向かって、
我ら女の子は、

「スマートになれば、女の子にもてるよ」
「バイクに乗ってもサマになるよ」
「スマートな自分を想像してごらん」

と言っていたのです。

やせようとしないわけだ（笑）

「太ったままでいると、糖尿病になる可能性が高くなるよ」
「やせると、心臓病が避けられるよ」
または、
「太ったままだと、離婚の危機が高まるよ」（笑）

という言い方だと、
もっと早くやせようと思ったかもしれません。

ちょっと脅しめいた言葉ですので、
Beltaはイヤなのですが、
イヤだと思うのは、目標を達成しようとすることで、
高いモチベーションを得る傾向があるから。

Beltaはワクワクがスキ、なんですね。

そう言えば、子どものころ、
「勉強しないと、大変なことになるよ」と言われて、
すっごくいや～な気持ちになりました。

言われる度に、ますます勉強ギライになったっけ。

Beltaの周囲の大人は、
ドキドキがキライ、という人が多かったんですね。

もし、ワクワクがスキという大人が多ければ、
もっとBeltaは勉強していたでしょうね。
少なくとも、楽しく勉強をしようとしたことでしょう。

人の傾向、自分の傾向、
違いがあるんです。

「違いがある」ということを認識して、
「どういう違いがあるか」を知り、
「自分の傾向」を理解し、
「人の傾向」を尊重する。

なんですよね。

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お楽しみに♪

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