TOCOL情報

久しぶりに検定の話題です。

色と光の能力テスト TOCOL

少し動きがあるようです。

まず、カラーカードが変わります。

これまでは1冊のカラーカードでしたが、
2冊になります。

新しいカラーカードの色数は299色。
やはりPANTONEです。

構成としては、基本10色相を
明度・彩度の変化10トーン、
素材の違い(上質紙)
スミ版
金・銀色重ねトーン
に変化させたもののようです。

配色の勉強にはよさそうです。

6月初旬発売。


それからテキストに「廉価版」テキストが加わります。

【ベーシック】のテキストが、用紙、レイアウト、サイズ、ページ数を変更し、
安価で軽量になります。
配色ページに使用している「TOCOL color guide」が変更になりますが、
その他の内容はそのままです。
(販売サイト「リランフェート」説明文)

ベーシックに比べると印刷の質がおちるみたい。

TOCOLのテキストは、重くて、高いという印象ですので、
きっと「安くして」という要望が多かったのでしょう。

6月初旬発売ですので、
使うカードは新しいカラーカードとなるので、
『配色ページに使用している「TOCOL color guide」が変更になりますが』
なんですね、きっと。

ただ、7月4日の試験は、旧来のカラーカードを使うみたいです。

「色彩学」という点では、最後発のTOCOL。
いろいろ模索をしているのかも。

TOCOLの公式サイトの無料e-ラーニング
マンセル表色系が作動しなかったのですが、
今はきちんと作動しています。

色で遊ぶのも楽しいものです。

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