フレッシャーズの姿も街に溶け込んできましたね。
フレッシャーズ。
変則的な会社員だったBeltaには経験がありませんが、
今は、毎日がフレッシャーズみたいなものかもしれません。
さて、そのフレッシャーズさんたち。
さわやかな男性のスーツ姿に、ちょっと気になる時があります。
かっこよく着こなしている方が、少ないんですよね。
スーツをかっこよく着こなすには、いくつかポイントがあります。
その中で、最低限押さえて欲しいのは、この3つ。
1.パンツ丈
靴の上にふんわり、ワンクッション欲しいんですよね。
短すぎる方が多いように思えます。
パンツ丈が短くて、歩くときに靴下が見えるのはアウト。
成長期の子どもが、どんどん背が伸びて、
服が合わなくなった感じになっちゃいますからね。
2.靴
基本はやはり革の紐靴。
色は、パンツや靴下、ベルト、靴と合わせてね。
そうそう、鞄にも。
ベルト、靴、鞄の色をそろえると、
すっきりスマートに見えますよ。
黒のスーツに、茶色のスニーカー風の靴だと、
靴だけが目立っちゃいますよね。
足も短く見えます。お気をつけくださいね。
それからスリッポン。
脱ぎ着が楽だというのはわかりますが、
少しまのびした感じがします。
紐靴は、あのストイックな感じがいいんですよね。
もちろん、ぴかぴかに磨くことは言うまでもありませんね。
3.袖
スーツの袖から白いシャツが1~1.5センチくらい覗くのが基本。
スーツを汚さないという役目もありますが、
なにより、清潔感がいいですよね。
袖口からシャツが覗くと、
きりっとしまった感じがします。
それから、最後にもう一つ大切なこと。
それは、姿勢。
胸を張って、顔を上げて歩くこと。
かといって、肩を左右にゆすっちゃったりしたら、
だめですよ。
目線を遠くにして、すっすっすとね。
姿勢がいいと、どんな服でも「着こなしている」感じがします。
メンズファッションのお勧め本です。