
最近はカラーの話題が中心になっておりますが、
BeltaはNLPer。
もう10年以上のキャリアがあります。
というわけで、久しぶりにNLPの話題です。
テーマは男女の違い。
最近、2人の男性から同じ言葉を言われました。
「僕は何をすればいい?」
シチュエーションはこうです。
BeltaのPCの調子が悪くて困っていて、
「もう、すぐりシャットダウンするから仕事にならない!」と
愚痴を言ってたら、
スタッフの英一くんが、
「僕は何をすればいい?」って。
もう一つは、
たまたまお話ししていた男性の友人。
ちょうど、仕事関係の電話が複数あり、
少しパニック気味になっていたら、
「僕は何をすればいい?」
もし、女性の友人だったら、どうでしょうね?
おそらくは、
「たいへんねぇ」
ではないかと思うのです。
男性は、「解決策」を提示しようとする傾向が強く、
女性は、「共感」を表現しようとする傾向が強い、
といわれますが、まさにその通りの状況ですよね。
そして、もう一つ気づいたことは、
「何をすればいい?」の言葉です。
男性が解決策を提示する場合、よくあるのは、
「○○すればいいよ」
という言い方です。
自分の解決策に自信がないときは、
「○○したら?」
それが、この2人は自分は「何をすべき」かをきいてますよね。
解決策が思い浮かばなかったか、
Beltaの状況にびっくりしたか、
それとも、Beltaにとって一番良いものを探そうとしたのか。
どれが正しいかは推測することしかできませんが。
ただ、
「○○すればいいよ」
と言われるより、
「僕は何をすればいい?」
と言われる方が、Beltaとしてはずっとうれしい。