先日、国立科学博物館に行ってきました。
せっかく東京にいるのだから、美術館や博物館を巡らなくちゃ。
現在開催中の展示会は「大アマゾン展」
アマゾン川流域の動物、植物、人々の暮らしの展示でした。
生き物には興味がありますが、正直、剥製や標本は痛ましい感じがします。
ただ、モルフォ蝶は「捕獲しないで欲しい」と思いつつも、
写真を撮ってきました。
この美しい色は、色素によるものではありません。
鱗粉が特殊な構造をしていて、青い光だけを反射、増幅するのです。
キラキラ輝きながら、ジャングルを飛んでいる姿はさぞ美しいことでしょうね。
願わくば、ニンゲンがこれ以上、捕りませんように。
この本、読みたいな。
■ 大アマゾン展
国立科学博物館 (上野公園)
6月14日(日)までです。
(in 東京)