ある公共施設からの
お仕事の打ち合わせをしていたときのことです。

「『カラーセラピー』って、なんだかこわい気がするんです。
深層心理って知らない方がいいように思えて」

とおっしゃるのです。

そのお気持ち、よくよくわかります。

Beltaも、自分の中にあるのは、
きれいなものばかりではないこと、
知っていますから。

安心してください。
Office Beltaのカラーセラピーは、
そこを無理にこじ開けることはありません。

ご自分がご自分にもヒミツにしておきたいことは、
そっとそのままにしておいてOKです。

セラピストに話さなくてもいいんです。

少し前、カラーセラピーと心理学でも書いたように、
Office Beltaのセラピーは、今と未来を大切にします。

これから先を、もっと、良くする。

そのためのセッションなのです。

たとえば、人の心にある嫉妬、ジェラシー。
Beltaにもそれがあることは知っていますが、
できれば目をそらしたい。

「あの人、いいなぁ。美人って得よね」
なんて気持ちですね。

でも、自分自身のことが好きで、
未来に希望を持っていたら、
そんなジェラシーなんて、薄らいでいきます。

「あの人、いいなぁ。
　Beltaもがんばろう！」って

逆にエネルギーとなってくれるんです。

そうなんです。
深層心理に隠れているマイナスの心理って、
本当はプラスのもの。

それをちょっと、ゆがんでとらえてしまっているだけ、なんです。

そのゆがみを修正するためには、
現在と未来をよくするのがとっても有効です。

それから、セラピストという他の人の目を通してみると、
今までとは違った面が見えてきます。

だから、セラピーにいらっしゃるお客さまからは、

「たくさんステキなことを教えてもらった。
　今日は来て良かった」
「楽しかった！」
「私、これで良かったんですね」

という言葉をいただきます。

「楽しかった！」はほぼ100%。

これはBeltaのお茶目な性格もあるかな（笑）

心理学的にも、「楽しい」という気分はとても大切。
もっと注目されるべきだと思っています。

なので、ご安心ください。

カラーセラピーは、
「とっても楽しい。とってもすっきり！」です。

もちろん、お話したいことがある方は、
どうぞ、お聴かせくださいね。
BeltaはNLPセラピストでもありますから、
安心してどうぞ。

というわけで、正式にお仕事をいただくことになりました。
ありがとうございます。
　
　
＜Beltaから一言＞
現在、未来に焦点を当て、
触れたくないものには無理に触れない。
言いたくないことは言わなくてもいい。

これは認知行動療法の一種とも言えますね。