最近読んだ本 「世界の運命」

手違いでBeltaの元へやってきた本。
そのまま読んじゃいました。

世界の運命 – 激動の現代を読む (中公新書 2114)

歴史学の権威 ポール・ケネディのエッセイ集です。

翻訳ものですが、2011年に発表されたものもあり、
まさに「今」について語られています。

金融から安全保障、ノーベル賞まで、
「世界」というより「地球」を俯瞰したエッセイだと思いました。

現代の地球について、厳しい目で批判もしながら、
「人類はすばらしいことをなしうる生き物」だという
信念が見え隠れするせいか、
読みつつ、さわやかさを感じます。

読後の感想は、素直に、
「高いところから、地球を見よう!」です。

自分の利益になりそうな政策らしきものに気持ちを動かされ、
それが違うと言って、
ごちゃごちゃ言う国民にはなるまいぞ、と。

自分が世界とつながっていること、
ロシア大統領も、アメリカ大統領も、
中国もイスラエルも、自分の隣にいることを
覚えておかなくちゃ。

自分の一生の時間だけが
地球の時間ではないということも。

手違いのおかげで良い本に巡り会いました。

(in 松江)

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