メルマガバックナンバー NLPタイムライン インタイムをスルータイムに

最近、NLPのお問い合わせが増えていますので、
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NLPのワークの一つに「タイムライン」があります。

タイムラインは、
人が持つ時間の感覚を使い、過去のイヤな思い出を癒したり、
未来にパワフルな状況を作ったりすることができる
非常に強力で効果が高いワークです。

Beltaも自分に使う他、セッションにも取り入れています。

前回は、「出雲時間」でした。

集合時間を決めても遅れるのが当たり前の出雲時間。

自分自身が時間の中にいるインタイムの方は、時間にややルーズ。
なぜなら、時間の中にどっぷりと浸かっているので、
時間の流れを把握するのが難しい。

そんな状況をスルータイムの人が名付けたのではないかしら?
でしたね。

さて、今回は?

今回は「インタイムをスルータイムに」です。

「出雲時間」はインタイムの感覚です。

インタイムの方は、今を楽しみ、没頭できる反面、
時によると不具合を引き起こすことも。

例えばビジネスの場合。

約束時間に大幅に遅れることは、日本の商習慣ではヨシとされません。

また、スケジュール通りにことが運ばず、「やってみなきゃ、わからない」では
信用も失いがち。

時間管理をしようとスケジュール帳を買ってはみても、使わずじまい。

ということもあるようです。

もし、そういったことで困っている場合、
イメージワークで
インタイムをスルータイムに変えてみるのも方法です。

イメージワークのやり方は次の通り。

時間が自分を通って過去から未来へと続くタイムラインをイメージします。

そこから浮かび上がり、90度向きを変えます。
時間全体を見渡せたら、降りてきてタイムラインの上ではなく、
左右に見渡せるところに着地します。

これでインタイムがスルータイムに変化します。

一人でイメージできにくい方は、
NLPのトレーナーに誘導してもらうと良いでしょう。

Office Beltaでも、
タイムラインの誘導、個人レッスンを受付ています。
お気軽にご相談ください。

続きは次週。
お楽しみに♪

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★ 編集後記
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次の御用日
                           桂 枝雀

本ではありません。落語です。

落語が好きで、よく聴いています。
落語のおもしろさの一つに、人物描写があります。

落語に登場するキャラクターは似ているようで微妙に違い、
また噺家によっても違います。

そのキャラクターをNLP、TA的に見ていくと、またおもしろくて。

「次の御用日」に登場する定吉という丁稚は、
NLPでいうメタプログラムのプロセス型。

詳細を順に追って話さないと、話せません。
重要なことを簡潔に、ができないのです。

肝心のことはごくわずかなのですが、そこにたどり着くまでの長いこと(笑)

メタプログラムについては、いつかお話ししようと思っていますので、
詳細はそれまでお待ちくださいね。

まずは、人間観察に落語も役立つと、いうことで。

お勧めのNLP、心理学関連の本は、
http://www.belta.jp/wordpress/?page_id=5907
にまとめてあります。

では楽しい週末を。

また来週お会いしましょう。

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