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★大人の効果的な情報 こころのお話し玉手箱
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● NLPタイムライン 出雲時間
NLPのワークの一つに「タイムライン」があります。
タイムラインは、
人が持つ時間の感覚を使い、過去のイヤな思い出を癒したり、
未来にパワフルな状況を作ったりすることができる
非常に強力で効果が高いワークです。
Beltaも自分に使う他、セッションにも取り入れています。
前回は、カラーセラピーとタイムラインでした。
カラーセラピーのボトルの並べ方、リーディングには、
タイムラインの考え方が使われている、でしたね。
さて、今回は？
今回は「出雲時間」です。
ローカルな話題ですが、
島根県には「出雲時間」なるものがあります。
待ち合わせや集合時間を10時、と定めても、
全員が揃うのは、11時、もしくは12時くらい。
たいてい遅れていらっしゃいます。
でも、遅刻の感覚はありません。
それどころか、「10時」と聞いたら、
「ああ、わかった、うんうん12時ごろまでに行けばいいんだね」と
自分で2時間の幅を作るくらい（笑）
もちろん全ての人がそのような時間感覚をもっている訳ではありません。
誤解のなきよう。
実は、インタイム（時間が自分の中を通っている人）の人は、
遅刻に対しておおらかです。
時間を流れとして客観的に捉えているスルータイムの人と違い、
「今」を生きているのですから、今が今。
「今」ここにいるのだから、いいじゃない、という感じでしょうか。
時間管理、スケジュール管理が大好きなスルータイムの方から見れば、
理解が難しいかもしれませんね。
今日は出雲を例にしましたが、
おそらく日本各地に「○○時間」があると思います。
きっと時間が気になるスルータイムの人が、
困って命名したのでしょうね。
続きは次週。
お楽しみに♪
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★ 編集後記
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フォーブズ・R. ブレア 著
タイトルに引かないでくださいね。
自己催眠、自己暗示は、とても強力なツールです。
「催眠」「暗示」という言葉に、コントロールされるようなイメージが
あるので、少し距離を置きたい気もすると思います。
でも、みなさんも、何か心配なことがあると、
「大丈夫、大丈夫、きっとうまくいく」と言い聞かせるでしょ？
あれも自己催眠、自己暗示、ですね。
Beltaは、初めての講師の仕事に赴くとき、
「大丈夫、Beltaはプロ」と口の中で何度も唱えたものです。
自分に対するプラスの催眠、
使えるようになるととっても便利です。
お勧めのNLP、心理学関連の本は、
http://www.belta.jp/wordpress/?page_id=5907
にまとめてあります。
では楽しい週末を。
また来週お会いしましょう。
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