しまね男女共同参画に参加して感じたこと(島根)

今年はしまね男女共同参画に関連したお仕事を
いくつかさせていただきました。

5月に安来市での
「輝らり男の生活応援学校」

6月にプリエールチャレンジセミナー

12月3日のビフォー&アフター報告会

そして昨日12月19日
輝らり男の生活応援学校のアフター編

残念ながら10月の日本女性会議には
参加できませんでしたが。

これらの仕事を通して感じたのは、
人々の暮らしをよくするために
たくさんの方楽しく動いていらっしゃるんだなぁと
いうこと。

もちろんご苦労もおありでしょうが、
それを含めて盛り上げていらっしゃいます。

正直にいうと「男女共同参画」という言葉の響きには、
最初抵抗がありました。

わざわざ「男女」なんて付けなくていいのではないかしらと。
ごく普通のことに「男女」と付けちゃうから、
なんか変な感じよね、なんて。

でも、これは言葉のあやだけのことでした。

実際に参加してみてBeltaが感じた解釈は、
人が人としてよりよく、より自分らしく生きるための
上質な選択肢を増やすためのきっかけ、刺激作りでした。
選択するのは、その人の自由です。

Beltaの個人的キャッチコピー「インスピレーター」にも
つながり、共感するところがたくさんありました。

さて、昨日の講座の様子です。
5月の「衣の講座」から7ヶ月。
どんな変化があったのでしょうか。

ちなみにご参加された方のほとんどが60代、
すべて男性です。

スクリーンに「講師 若林 眞弓氏」の文字見えますか?
壇上で話すのは照れますね。

簡単なおさらいの後、
参加された男性の方が花道を歩き、
ステージに上がります。

風船と電球で飾られた花道。
華やかでステキでした。

ステージで、
お一人お一人にお話しをお聞きすることができました。

「今日のために散髪に行ってきた」
「この日のために、自分で服を買ってみた」
「色を気にするようになった」
「服を気にするようになったら、前に出ることができるようになった」
などなどたくさんのコメントをいただきました。

マフラー、帽子、バッグなど小物を上手に使われている方、
ネイビーの上下に靴がブラウンという色合わせをされている方、
本当にみなさん、ステキでした。

全員の写真をアップしたいくらいです。

「ありがとうございます!」

最後の挨拶、
感動で涙が出そうでした。

参加してくださったみなさま、
安来男女(ひとひと)輝らり(きらり)会のみなさま、
しまね女性センターのみなさま、
ありがとうございました。

みなさまと仕事をすることができたこと、
心から感謝しています。

(in 松江)

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