【NLP】内的基準 外的基準

もう一つのブログ
「Beltaの大人の効果的な学習方法」
の記事ですが、こちらにも関係があるので転載します。

質問です。
今は8月31日の夜11時30分だとします。
手元のプリンの消費期限は9月1日。

冷蔵庫でずっと保存をされてきました。
このプリン、食べますか?

同じシチュエーションに会社員時代の後輩は、
「30分以内に食べてくださいね。
食べられなくなりますから」と言って社内で配っていました。

30分後には爆発でもするのか、
と期待しましたが何もなく(笑)

それから、別のパターンです。

既に消費期限は3日前。
でも、見た目はおいしそうな
普通のおまんじゅうです。

こちらは、バイト先の奥さま。
「大丈夫よ。変なにおいがしないし、カビてないから」

別にどちらがどう、というつもりはなくて。

ただ、判断の基準として、
両方必要なのかな、と思うだけ。

例えば、前者のように数字という
一見、客観的に見えるものだけで判断するのも、
何か危うい。

日付の偽装にダマされる。

後者のように、自分の感覚だけ、というのも、
場合によっては、かなり危険。

ヒトの五感に感じられないものを見落としそう。

判断には両方が必要なのだと思います。

そして、判断する際に、
自分がどの基準を使う傾向があるのかも
知っておくといいのではないかしら。

さて、ここに消費期限が今日のケーキが2個。
今から2個ともいただくか、
それとも1個は明日にするか。

ふふふ。

<Beltaから一言>

今日のお話しは、
NLPメタプログラムのフィルター「判断基準」です。

数字や人の評価を優先するのが「外的基準」
自分で「わかる」のが「内的基準」です。

どちらも「極端」は問題を引き起こしがち

(in 松江)


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