【装育】 読んでね。失敗買い物披露大会(島根/松江)

昨日の「平日ゆっくり学ぶイメージコンサルティング講座」は、
失敗買い物披露大会でした。

買ったけれど着ることなくタンスで眠っている洋服たち、
たぶん、持っている人いるんじゃないかしら。

もしかすると他の人には似合うかもしれないし、
着方を工夫すれば着られるかもしれない。

そこで公開し、シェアしましょう!

というアイディアをいただき、実現しました。

やってみたら、これが楽しい。
ものによっては大爆笑、自分で笑っちゃいます。

「なぜ、こんなもの、買っちゃったんだろう?」
今思うとおかしいのですが、
そのときはすっかりその気。

さて、披露してみると、原因の傾向がわかってきました。

Beltaの失敗買い物の特徴は、

1.昨年病気だったときの買い物
必要に迫られて急遽購入せざるを得なかったもの
→色、デザインともに合わず

2.タイミングを逸したもの
そのときは旬だったけれど、
着るチャンスを逃したため、旬が終わった
→合わせる服を購入するつもりだったが、購入せず

でした。

他の方の原因は、

1.サイズが合わない
通販で購入。店舗で購入するも、試着せず

2.イメージと違った
通販で購入。画面、紙面で見るイメージと違った
→素材感の違い。ハリ、重さ、面積
→想像と自分が着たときのイメージの違い
→ラインの違い。望まないところが強調される
→画面で見る色とは微妙に違い、他の服と合わなかった

3.色が合わない
カラー診断を受ける前の購入
良いかと思ったけれど、いざ合わせてみると合わない

4.気持ちで買った
その時は、不思議と欲しかった

その他、失敗買い物ではないけれど
処分予定の服の披露もありました。

処分をする際の理由は、

1.サイズが合わなくなった
体型の変化。二の腕が合わなくなった例、多し

2.着丈が合わなくなった
→膝上の服を着る場面がなくなった

3.服の傾向が変わり、他の服と合わせにくくなった
→昨日、新たな着方を発見。再チャレンジ(Belta)

タグが付いたままの服の披露もあり、
あまりにも似合わない服もあり、大爆笑(笑)
これ、Beltaです。

Beltaは必要に迫られて、緊急で購入したものに
失敗が多いとよくわかりました。

それから、やはり気をつけるのは通販。

お店が少ない山陰としては、
通信販売に頼らざるを得ないので
みなさま、いつもは本当に上手に通販を利用しているのですが、
試着ができないというのはデメリット。

ただ、ここちょっと落とし穴があるとBeltaは感じました。

試着ができなくても返品、交換はできます。

なのになぜ失敗買い物として残るのか。

それは、そのときの心の動き。
「着たい」「着られる」「こんな風になるんじゃないかしら?」

という微妙な期待感があると、
返品のタイミングを逸してしまいそうに思えました。

Beltaの場合は、病気で体調が悪かったことや、
病気による体型の変化を隠したいという願望が、
判断を狂わせたようです。

昨年はほとんど服を購入していないのですが、
計画に基づいて購入した服はOK、
そうでないものはアウト(笑)でした。

それから面白かったのは、
他の人の服は合いにくい、ということ。

自分には合わないけれど、
他の人には合うので譲ろうと思うのですが、
これがなかなか、うまくいかない。

色やデザインは合っていても、
他の服との関係、必要とされる服装、
シチュエーションがそれぞれ違うわけですから、
単純に「似合う」からと言って、
人の服を活かすことはできないのです

これも面白い発見でした。

やはり服装は人それぞれ、
生き方の反映なんですね。

>大阪で受講中のみなさま
そのうち大阪でもやりますからね。
お楽しみに。

(in 松江)

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