雲南市の岩田雄二さまから、
写真を送っていただきました。
この蓮は、千葉県検見川から丸木舟と一緒に出土した種を育てたもの。
2000年前とも3000年前の種とも言われています。
古代蓮、二千年蓮と呼ばれているのは、そのためです。
二千年間、じっと待っていたんですね。
種の力ってすごい。
背景の緑とピンクの花の対比がきれいです。
蓮の優しさを感じます。
開花直前の蓮。
撮影されたのは、早朝でしょうか。
上の写真とはまた違う趣です。
誰に知られることもなく、
一人静かに花を咲かそうとしている蓮の様子が
神秘的です。
蓮のつぼみに止まるトンボ。
仏教では極楽浄土の象徴の意味がある蓮。
トンボはひとときの休息を感じているのでしょうか。
岩田様。
いつも素敵な写真ありがとうござます。
今回の写真も、美しいものばかりですね。
うっとりしています。