読みたい本、全部買うことができたらいいけど、
なかなかそうはいきません。
それに、すでに絶版になっていることもありますよね。
なので、Beltaは図書館をめいっぱい活用しています。
そのBeltaが、図書館で本を探す際、
愛用しているソフトがこれです。
図書館蔵書検索ソフト
SearchLibrary(サーチライブラリー)
ISBNを元に本を探し、
どの図書館が所蔵しているかを、
教えてくれるソフトです。
最近では、図書館もサービスが充実し、
例えば、島根県内のどの図書館が所蔵しているかを探してくれる
横断検索をしてくれるようになりました。
島根県内図書館横断検索サービス
非常に便利なのですが、Beltaは若干不便を感じています。
というのは、ほとんど書名、著者名等で検索し、
そこから選ぶという検索方法なのです。
この方法は、どんな本があるかを探す時には、
便利なのかもしれませんが、
既に読みたい本が決まっている人には少し不便なのです。
実は、Beltaは読みたい本は、
Excelでリスト化し、ISBNを記録しています。
このISBNが、横断検索の場合、
1つずつしか入力できません。
つまり、1冊ずつ、どこの図書館にあるか検索するわけです。
でも、SearchLibrary(サーチライブラリー)だったら、
複数のISBNを入力することができ、
(実際には、Excelファイルから、コピー&ペースト)
一回の検索で、何冊もの本がどこの図書館にあるかを、
知ることができます。
しかも、表示された図書館のURLをクリックすると、
各図書館の予約画面へジャンプするので、
即!ご予約。
後は、図書館へ行って、窓口で本を受け取るだけ。
使ってみるとわかりますが、とても便利です。
検索結果は、CSVファイルとして保存できますから、
そのデータはユーザーのお好み次第。
使い方も、とっても簡単でした。
Amazon Access Key ID の取得が必要ですが、
取得方法は、ヘルプに書いてあるとおり。簡単です。
ただ、今対応している図書館は、
島根県立図書館と松江市立図書館。
東京の三鷹市の図書館だけ。
今後、徐々に増やしていくそうです。
ご希望が集まれば、
その図書館を優先的に使えるようにしてくれるかも。
それから、さらに便利になるようカスタマイズも予定中だとか。
Beltaも要望はいろいろあるので、
お願いしてみようかな、と思っているところ。