「チームバチスタの栄光」の
海堂尊氏の田口・白鳥シリーズ
「ナイチンゲールの沈黙」から。
内容は一応ミステリなので伏せておきますね。
最後にぐっとくることばがあったので、それをご紹介。
「ルールは破られるためにあり、それが赦されるのは、
未来によりよい状態を返せるという確信を、
個人の責任で引き受ける時だ」
どちらかというと(いえ、しっかりと)掟破り系のBelta。
でも、ルールを破るときは、覚悟を決めているつもり。
ただ、「未来によりよい状態を返す」という点では少し甘かったかも。
胸にぐさっときました。