カリナン鉱山とダイヤモンド

ジュエリーコーディネーターにとっては
旬の話題なので、こちらもアップ。

昨年カリナン鉱山から掘り出されたダイヤモンドの原石の
取引が行われました

史上19番目に大きいと言われる507カラット(114グラム)のダイヤモンド。
鶏卵大の大きさです。
こうなると、Beltaの目にはダイヤモンドに見えない(笑)

採掘されたカリナン鉱山と言えば、
大きな原石が掘り出されることで知られていますね。

そう、あの「偉大なアフリカの星」の原石、
カリナンダイヤも、ここで採掘されたのでした。

1905年に採掘された3106カラット(621.2g)というとんでもない大きさの石は、
9つの大きな石と96個の小さな石にカットされ、
一番大きなものが「偉大なアフリカの星」

英王室所有の王笏にセットされ、
ロンドン塔で永久保存されています。

英王室の王笏

初めてTVで見たとき、
やはりダイヤモンドには見えませんでした。

ダイヤモンドって、小さなものしか見たことがなかったので、
とっても小さいものだと思っていたんですもの(笑)

余談はさておき、
今回の原石は色や透明度も抜群だそう。

きっと美しい輝きを見せてくれるのでしょうね。

ダイヤモンドを身につけたいとは思わないけれど、
ダイヤモンドが見せてくれる美しい光は好き。
虹色だもん。

(in 松江)

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