カラーリスト必見!日経デザイン

日経デザインのご紹介です。

NIKKEI DESIGN 2008年3月号

2008年3月号の「NIKKEI DESIGN」は、
  特集1 ”勝負色”でライバルに差を付ける
  特集2 ブックデザインは色で攻める
色の特集号です。

深澤直人氏デザインのプラスマイナスゼロコレクション、
レクサスPANTONE
ファミリーマートの男のスイーツなどなどが、
色を切り口に、取り上げられています。

「男のスイーツ」、店頭で初めて見たときはびっくりしました。

なにせ、本当に「真っ黒」のパッケージでしたから。
黒と、白いクリームのコントラストが衝撃的。
形もスクエア。

やるな、ファミリーマート!って(笑)

で、その時、Beltaが買ったのが「男のティラミス」

これ、12週連続して売上1位だったそう。

やっぱり、「手が伸びる仕掛け」があるんですね。

もっとも、「男のティラミス」は、大きすぎて食べ切れませんでした(笑)
 
 
話を戻します。

その他にも、本の装丁では、
大好きな作家、レイ・ブラッドベリの
猫のパジャマ」が取り上げられています。


 
この本の表紙。
おわかりですよね。猫の目、です。

裏表紙にも同じように目があり、
展開すると表紙全体が猫の顔になる、というわけ。

さらに、天に折り込みの三角の紙を立てれば、耳になるというこだわりよう。
ほらね。

猫のパジャマ

ブラッドベリファンも、猫好きも、たまりません。

他の記事も美しい写真が満載で、
読み応え十分のNIKKEI DESIGN 3月号。

図書館等にバックナンバーがありますので、
カラーリストの方、ご一読をお勧めします。

パーソナルカラーをしている人も、
セラピーをしている人も、自分の分野にこだわらず、
こういった商品開発と色のこと、勉強してみられると良いですね。

何か得るものがあると思います。
 
 
 

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