イメージコンサルティング+α(その5 がっかり)

イメージコンサルティングを受けるために、
JRに飛び乗ったBelta。

わくわく、ドキドキ。

すでにカラーセラピーの世界にはいたので、
イメージコンサルティングがどういうモノかは知っています。

ブルーベース、イエローベースも、
「春」「夏」「秋」「冬」のフォーシーズンのことも。

どのシーズンか気になりながらも
密かに「冬」だと良いな、願いながら。

実は、Beltaは「冬」の色が大好きなんです。
白、黒、真っ赤、ロイヤルブルー、マゼンタ。

パキっとして、できる女性風で、かっこいいと思っていましたので。

受診したときの服装も、黒のカットソーに黒のプリントのスカート。
ラベンダーのショール。完全に冬のスタイルです。

自分に合う色を知りたい、と思っているくせに、
内心は、「冬」でありますように、と。
それ以外はいやだなぁって。

そして受診。
 
 
結果は

「冬」

ではなく、

「春」

黄色みを帯びた、明るい鮮やかな色のグループです。

がっくり。
  
  
 
ホントはね、内心、そうじゃないかなぁって思っていたんです。
「冬」ではなさそうだと。

 
サーモンピンクがよく似合いますし、
真っ白より生成りのシャツが良い感じ、ですもの。

でも、「冬」がいい。
Beltaは「冬」がいい。

そして、何よりがっかりきたのは、
コンサルタントの方の伝え方。

色のドレープを顔に当てながら、
「茶色はダメですね。
 紺もやめましょう。老けますよ。

 グレーだと病人のような顔色になりますね。

 黒が着たい?良いですよ。
 家の中でどうぞ」

あのぉ、仕事をしているので、
紺やグレーがダメと言われると困るんですけど。
スーツ、どんな色にしたらいいんでしょう?

「そうですか。
 ターコイズは良い感じですね。
 これにクリームのスカーフ。よく似合いますよ」

それではパソコン講座には向かないんです。

「そんなことないですよ。(確かにそうだった・Belta)
 ただ、あなたは徹底してくすんだ色や暗い色は合いませんから。

 冬?一番合いませんよ!」
 
 

 
来るんじゃなかった。

春色のスォッチ2,700円を追加で買ってみたものの、
きれいな色なんだけど、どの色も好きじゃない。

冬だったらどんなにうれしかったことか。
それに、黒も茶も、紺もグレーもダメなんて。
これからどんな色を着たらいいの?
 

 
足取り重く松江に帰るBeltaでした。

 
結局、この時の受診はすぐには役には立ちませんでした。

内心、イエローベースだと思っているくせに、
「春」かなぁと思っているくせに、
ちっともうれしくない。

あれダメ、これ似合わないと言われるのはねぇ。
胸にこたえるの。

そして、「冬」

まだ諦められない。

「冬」がいいな。
 
 

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