これ、なぁんだ?
これは、「クッシュボール」と言います。
「クッシュボール」
耳慣れない言葉でしょうか。
平たく言えば、アメリカで作られている
ゴム製のボールです。
元々は小さな子ども達が、
投げたり持ったりするおもちゃ、
として開発されたようです。
このボール、Beltaはセミナーやセッションで使っている他、
いつもサブバッグに入れて、持ち歩いています。
ゴムの刺激が手の平に心地よく、
緊張がほぐれたり、逆に集中することができるものですから。
というのはBeltaは、
手で何かを触ることで集中することができる「触覚」タイプ。
書く必要がなくても、ペンを持ちたい。
ペンを持ったら、触っていたい。
手に刺激が欲しいのです。
人から見たら「手悪さ」に見えることが、
逆に集中力を高めることができるタイプです。
そのことに気づいてから、
持ち歩きをするようになりました。
日本では、このボールが使われる「グッド&ニュー」
(ピーター・クライン氏考案)の効果が広まり、
知られるところとなりました。
昨日のセミナーでも話題になったので、
買えるお店を検索してみたところ、
なんと、2005年に生産中止になったというウワサ。
ホントかな?
確かに生産会社のHasbro社のサイトには、
見あたらなかった…
楽天のお店でも取り扱いが終わっていますが、
アマゾンでは購入できます。
また元祖クッシュボール以外に、
類似の製品がたくさんあるようです。
面白い触感を持つものもありますから、
そういうものを試してみるのもいいですね。
ピーター・クライン氏の著作。
良い本です。
触覚タイプについての記述(わずかです)があります。
(in 大阪)