カメラマンになるな、演出家になれ!

カメラを購入して以来、
写真が気になる気になる。

きれいな写真が撮りたーい!

そこで今、参考にしているのは、この本。
カメラマンになるな、演出家になれ!

オンラインショップ、ネットオークション用の画像の撮り方が
レクチャーされています。

写真初心者のBeltaにはよくわかりますが、
写真を撮るとき、被写体全部を収めたくなります。

でも、それでは説明文のようなもの。
「記録」として意味があっても、「残せる1枚」にはならず。

この本では、そのスタンスから教えてくれます。
そして、カメラの基本操作、撮影に必要な道具、
商品別の撮影の仕方が丁寧に。

以下、ちょこっと覚え書き。

<基本操作>
1.露出補正
画像の明るさは、露出補正のみで変えられる

2.ホワイトバランス
被写体の色の写り方はホワイトバランスで調整できる
違う種類の光は混ぜない
ライトは「蛍光灯」で大丈夫

3.ズーム
広角(W)は被写体が小さく写る(変形もする)
望遠(T)は被写体が大きく写る

被写体の形を正確に伝えるためには
T側で少し離れて写す

インパクト重視ならW側で
ボリュームが出る

4.フォーカスロックでピントぴったり

フォルムさんに教わったことばかりですが、改めて納得です。

撮影に必要な道具としては、
サテンの布(これは買いました!)
簡単レフ版の作り方(作りました!)、などなど。

そして、麺類、ケーキ、衣類、腕時計など、
被写体ごと撮影ポイントが、豊富な写真で紹介されています。

デジカメのえほんで、デジカメに親しんだら、次はこの本。

良い本だと思います。
オンラインショップをしてない人でも、
小物、お料理を撮りたい人は、買いでしょう。

カラーリストにもお勧めします。

ただ、残念なのは、「万年筆」の撮り方が出てないこと(笑)
それさえあれば~(笑)

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