昨日のNHKTV「ためしてガッテン」のテーマは、
シミ。
シミができる原因と聞くと、
すぐに「紫外線」が浮かぶのですが、
紫外線以外にもシミを作る元があります。
それは、摩擦。
ごしごしと顔をこすることで、「炎症」が起きてしまいます。
では、なぜ炎症からシミになるかというと。
以下、ためしてガッテンのサイトからの引用です。
「炎症の起きた場所では有害な活性酸素が発生します。
実は、メラニン色素には紫外線を防ぐ以外に、
活性酸素を還元する働きがあります。
そのため、スキンケアで慢性的に炎症が起きていると、
皮膚にメラニン色素がたまってシミになってしまうのです。
熱心なスキンケアを心がけるあまり、
逆にシミを自分自身でつくる皮肉な結果になってしまっていたんです」
きゃー!!!
そこで番組は、紫外線が少ない秋から冬にかけて
以下の対策すると効果が出やすいと提案しています。
それはこすらない洗顔。
石けんで、ふわっふわっの泡を作り、
その泡でポンポンと顔に優しくタッチし洗顔します。
手は顔に触れなくてOK。
そうすることで、摩擦を避けることができるのです。
番組によるとファンデーションも、
クレンジングを使わずにこの方法でOKと言っていました。
ただし、おちにくいポイントメーク等は、
クレンジング剤をたっぷり使うことで摩擦を減らして
落とす方が良いそうです。
石けんを洗い流すときも、
タオルで水を拭き取るときも、
とにかく、こすらないことが重要。
タオルはやさしく押さえる感じで。
良い泡の目安は、
下に向けてもおちないこと。
ホイップクリーム状態ですね。
番組では、泡を作る方法として、
泡立てネット、泡立てボール、ボウルと手で作る方法を
紹介していました。
手で作るのはちょっと大変そうですので、
ネット、ボールを探してみました。
泡立てネットです。
洗顔用泡立てネット/(V)全長約21cm
泡立てボール。
ネットに近いタイプですね。
泡立てボール・フェイス用/(V)約15g
泡立てボール。
ケンコーコム
ためしてガッテンで取り上げられていた
泡立てボールは、ファンケルのものに似ていました↓
(ファンケルさまからお借りしました)
体用はこれがいいかしら。
ボディショップのバスリリーです。
「バスリリー」という言い方がかわいらしいですね。
ウルトラファイン バスリリー オレンジ
こうなると、石けん、タオルもこだわりたいところ。
石けんは、Beltaは成瀬家の石けんを使っています。
先日の交流会のチャリティで購入したピンクの石けんです。
ふわっふわっの泡と洗い上がりのしっとり感が抜群です。
色はピンククレイに由来します。
この石けんがあると、バスタイムが待ち遠しくなります。
タオルはやっぱり今治タオル。
こんなタオルがいいな。
今治ソムリエタオル
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番組を観てうれしかったのは、
こすることをやめたら、確実に改善が見られたこと。
肌が再生するまでの時間は必要ですが、
TVで見る限りでは、かなり改善されていました。
悪くするも、良くするのも、
毎日のケア次第、なんですね。
※紫外線によるシミはまた別の話です。
ひどい場合は、薬を使っての治療もあるようです。
長文、読んでくださってありがとうございます。