カラーセラピー Belta的ぬり絵考

大人の塗り絵が大ブーム。

Beltaにしてみれば、何をいまさら、というキブンなのですが。

ただ、今、世の中で言われている「大人」は
高齢の方を指していることが多いようです。

中でも、古賀良彦博士(杏林大学医学部教授)による研究でしょうか。

ぬり絵をすることで、認知症に改善が見られるそうです。
脳の活性化、を促し、アンチエイジングにつながると言います。

そのせいか、「ぬり絵」というと、世間では、
少し高齢の方の趣味、というイメージができつつあるようにも思えます。

でもね!
ここで声を大にして言いたい!

色を塗る、色を使うというのは、高齢の方だけに有効ではありません。

それから、「ぬり絵」という言い方や、
世間で使われている下絵が「きいち」だったり「中原淳一」だったりするせいか、
女子供のモノのイメージもありますが、それももったいない話。
#きいちも中原淳一も男性なのですが。

一言で「ぬり絵」とくくっちゃうと、どうしてもそうなっちゃうのかな。

そのあたりが、Beltaには大いに不満なところ。

Beltaは「きいち」のぬり絵はしません。
全然おもしろいと思わないから。

大人には、大人のぬり絵があると思うの。
もちろん、子供には子供の、高齢者には高齢者の。
もっと積極的に色を使うために。

実際、欧米でははるか前から、
大人の趣味として「カラーリングブック」が親しまれていました。
Beltaもずいぶん、買いました。

でも、海外のぬり絵の下絵はきれいじゃないんです。
特に線が太すぎるので、
塗って楽しくないし、できあがりもきれいじゃない。

そこで開発したのが、
「Beltaオリジナルカラーセラピーカード」というわけ。

現在、モニター募集しています。

詳しくは、カラーセラピーカード モニター募集!
をご覧ください。

ちなみに「きいち」のぬり絵は、こういう絵です。↓
きいちのぬりえ―秋・冬編 (大判シリーズ)

可愛いのだろうけどね。塗る気にはなれない。

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