お菓子界の老舗、
明治製菓のフラッグシップモデルとも言える
「ミルクチョコレート」のロゴデザインが変わりました。

38年ぶりの変更だそうです。

が、

ちょっと見てください。

これが旧デザイン。

これが、新デザイン

（明治製菓さまからお借りしました）

みなさま、このデザイン変更、
いかが思われますか？

Beltaは圧倒的に旧デザインの方が好き。

古いものにこだわる方ではないのですが、
「明治」という言葉が醸し出すレトロな雰囲気がいいのに、
敢えて「今風」の没個性的なデザインにしなくても。

このデザインでは、お店のお菓子の棚で、
埋もれてしまいそう。

サントリー、ドコモの流れを汲むかのような
今回のデザイン変更ですね。

それから、価格を引き下げるために、
少し小さくなりました。
企業としてはいろいろ思うとこがあってのこと、なのでしょうね。

ただ、明治のミルクチョコレートファンの一人としては、
寂しい気がしているだけなのです。

ところで、デザインだけでなく、
Beltaが驚いたことがもう一つ。

「ミルクチョコレート」は、
明治製菓のサイトでは、
「ミルチ」と略して呼ばれてるのです。

ええええええ？？？？？

「ミルチ」はないでしょう？

言葉をやたら略するのは、
品性に欠け、短絡的な感じを受けるのに。

例え、略するにしても、
他にもっと良い名前があるようにも思います。
「ミルクチョコ」ではダメですか？明治さん。

親しみや軽さを感じて欲しいのかなぁ。

実は、Beltaの持ちネタ（？）の一つに、
明治のミルクチョコレートのプレゼンテーションがあります。

プレゼンテーションの練習として、
「最近食べたおいしいもの」
「世界に広めたいと思うもの」
というテーマで作りました。

何度か違う場所でやったのですが、
いつも大好評。
VAKと演技力を駆使（笑）

「Beltaは明治の回し者か？」
と言われるくらいの出来なんです（笑）

それくらい、明治のミルクチョコが好きな者としては、
今回のデザイン変更はびっくりであり、がっくりであり。

時の流れにそって変わるものは受け入れるスタンスの
Beltaなので、やがてはOKを出すのでしょうけどね。

それまで、ぶつぶつ言いそうです。