先日、友人たちと益田市のグラントワへ、
「森英惠の仕事とスタイル展」を見に行きました。
遅くなりましたが、感想を聞いてくださいね。
正直、森英惠さんと言えば、蝶。
蝶と言えば昭和の時代、
冷蔵庫や魔法瓶、洗濯機、というイメージが先に立っておりました。
ほんと失礼ですよね。
展示されていたのは、オートクチュール、制服、舞台衣装、映画衣装など、
森英惠さんの数々のお仕事の歴史。
オートクチュールは、ビース、スパンコールがびっしりと刺繍されていて、
それは素晴らしいものでした。
デザイン、パターン、刺繍、縫製、生地…
一着のドレスができるまでに、どれだけの手がかかっているのでしょうね。
間近に見るオートクチュールの迫力は、作り手の気迫そのまま。
びっしりと埋め尽くされたビーズやスパンコールは、
布地にはできない「高彩度」の色を表現します。
ランウェイでライトを浴びると、さぞ煌めいて美しいことでしょう。
イラストはオートクチュールのみ描きましたが、他にもすてきなデザインがた~くさん。
あの伝説のJALのミニスカート制服、
今でも普段に着られそうなボランティアの制服(カーキですてき)
舞台「蝶々夫人」の花嫁衣装(むちゃくちゃかわいい♪)などなど。
そして、とっても胸に響いたのが、
森英惠さんがご自身の制服としてアトリエで着ているシンプルな白衣。
仕事着が白衣とは思いませんでした。
華やかなファッションの世界と対象を成す白衣に、
覚悟や潔さやしなやかさ、そんなものを感じます。
6月21日 大人のアート塗り絵 in 大阪
季節の朝顔を塗ります。
塗る、飾るを楽しんでくださいね。
テクニックとしては、花びらの塗り方、グリーンの作り方をご紹介します。
詳細は【6月】 大人のアート塗り絵 in大阪 のお知らせをご覧ください。
会場:大阪市立こども文化センター
【大人のアート塗り絵の予定】
6月
3日(水)東京(終了) 講座のようすはこちらをご覧ください。
21日(日)大阪 募集中です。詳細はこちらをご覧ください。
23日(火)松江
7月
8日(水)東京
28日(火)大阪
松江の開催日は6月23日に決まります。
8月
18日(火)松江
10月
7日(水)東京